原因不明の鼻水、鼻づまりには鼻うがいが効く?お医者さんに聞いた治療法や効果的な薬
原因不明の子供の鼻水、鼻づまり、悩んでいる人は多いかもしれません。うちの子供も幼稚園に入学してから、風邪ばかりひいていて、鼻水がいっこうに治りません。
年中になったらなおるかも?そう思ったのですが、治る気配がなく。
耳鼻科通いが続いていました。
👇読みたいところからどうぞ
原因不明の鼻水の原因は?
鼻水の治療方法は?
効果的な点鼻薬の使い方
原因不明の鼻水の原因は何でしょうか?緑の鼻水がずっと続いていたころ、抗生物質が処方されました。鼻水の原因は、長引く風邪ということでした。抗生物質は、主に、細菌が原因の風邪に処方されるようです。ウイルス性の風邪には効きません。
抗生物質嫌いな私は、飲ませないこともありましたが、ほとんどの場合、自然に治ってしまいました。しかし、ある時、中耳炎を発症してしまい、抗生物質を飲ませました。すると、翌日には症状がよくなり、中耳炎も徐々に治って行きました。
このように、細菌が原因の風邪による鼻水の場合は、抗生物質を飲ませることで、劇的によくなることが多くあります。
その後も、風邪の際に、抗生物質が処方され、飲ませるとすぐによくなりました。しかし、その後、また別の風邪をひいたのか、鼻水が出ました。頻繁に抗生物質を飲ませるのも嫌なので、今回は飲ませませんでした。
軽症の風邪であれば、自然に治ることも多いです。しかし、治ったように見えても、鼻水だけは残ってしまい、頻繁に耳鼻科通いをするようになりました。ネブライザーや鼻を吸ってもらう治療がメインですが、よくなりません。
そして、今回、新たに指摘されたのが、アレルギーということです。血液検査の結果、アレルギーが陽性反応で、治療を開始することとなりました。
抗生物質でも治らなかったり、治ったと思ったらまたすぐに鼻水だけが出るという場合は、風邪ではなく、アレルギーを疑った方がいいかもしれません。
アレルギーということで、風邪のときに出されていた薬とは違うものが処方されました。今までは、ムコダイン、アスベリンなどの、鼻水や淡を切れやすくする飲み薬でした。
アレルギ―の場合は、これに加え、
●抗ヒスタミンの飲み薬(アレルギー反応や炎症を抑える)
●気管支を広げてアレルギーを抑える薬
●気管支を広げるテープ
●点鼻薬
が処方されました。
飲み薬と点鼻薬が中心なので、家でママが行うのが基本です。特に面倒なのは、点鼻薬ですが、効果はあると感じています。
薬で効果的だと感じたのは、気管支を広げる薬です。飲み薬を飲むと、今までより鼻が楽になった気がします。テープのほうは、咳に効果的で、咳で眠れないときに使っています。
そして、使用するのに手間がかかり、大変だけど効果的なのが、点鼻薬でした。点鼻薬には二種類あり、面倒な手順があります。
容器をさかさまにし、ノズルを鼻にさしこみ、アーと声を出しながら、少しうつむき加減で行うのがポイントです。勢いよく流れこんでむせたり、耳に入ったりしないためです。
専用液が付いているのは助かりますね。でもなくなった場合、自分で作ることも可能です。体液と同じくらいの濃さの食塩水であれば、ツーンとしないそうです。容器に対し、塩は、ティースプーン半分くらいでしょう。
うちの子供にも毎日してあげています。濡れないように、タオルをひいてあげてもいいですし、お風呂でやるのもいいですよ。
薬のような即効性はありませんが、風邪をひいても悪化しにくくなったような気がしています。
アレルギー鼻炎のお子さんは、普段から鼻づまりがあり、鼻が炎症しやすいので、風邪の細菌やウイルスで症状が悪化するのが心配です。これで少しでも悪化を防げたらと思っています。今では欠かせないアイテムとなっています。
年中になったらなおるかも?そう思ったのですが、治る気配がなく。
耳鼻科通いが続いていました。
👇読みたいところからどうぞ
原因不明の鼻水の原因は?
鼻水の治療方法は?
効果的な点鼻薬の使い方
原因不明の鼻水の原因は何?
原因不明の鼻水の原因は何でしょうか?緑の鼻水がずっと続いていたころ、抗生物質が処方されました。鼻水の原因は、長引く風邪ということでした。抗生物質は、主に、細菌が原因の風邪に処方されるようです。ウイルス性の風邪には効きません。
抗生物質嫌いな私は、飲ませないこともありましたが、ほとんどの場合、自然に治ってしまいました。しかし、ある時、中耳炎を発症してしまい、抗生物質を飲ませました。すると、翌日には症状がよくなり、中耳炎も徐々に治って行きました。
このように、細菌が原因の風邪による鼻水の場合は、抗生物質を飲ませることで、劇的によくなることが多くあります。
その後も、風邪の際に、抗生物質が処方され、飲ませるとすぐによくなりました。しかし、その後、また別の風邪をひいたのか、鼻水が出ました。頻繁に抗生物質を飲ませるのも嫌なので、今回は飲ませませんでした。
軽症の風邪であれば、自然に治ることも多いです。しかし、治ったように見えても、鼻水だけは残ってしまい、頻繁に耳鼻科通いをするようになりました。ネブライザーや鼻を吸ってもらう治療がメインですが、よくなりません。
そして、今回、新たに指摘されたのが、アレルギーということです。血液検査の結果、アレルギーが陽性反応で、治療を開始することとなりました。
抗生物質でも治らなかったり、治ったと思ったらまたすぐに鼻水だけが出るという場合は、風邪ではなく、アレルギーを疑った方がいいかもしれません。
鼻水の治療方法は?
アレルギーということで、風邪のときに出されていた薬とは違うものが処方されました。今までは、ムコダイン、アスベリンなどの、鼻水や淡を切れやすくする飲み薬でした。
アレルギ―の場合は、これに加え、
●抗ヒスタミンの飲み薬(アレルギー反応や炎症を抑える)
●気管支を広げてアレルギーを抑える薬
●気管支を広げるテープ
●点鼻薬
が処方されました。
飲み薬と点鼻薬が中心なので、家でママが行うのが基本です。特に面倒なのは、点鼻薬ですが、効果はあると感じています。
薬で効果的だと感じたのは、気管支を広げる薬です。飲み薬を飲むと、今までより鼻が楽になった気がします。テープのほうは、咳に効果的で、咳で眠れないときに使っています。
そして、使用するのに手間がかかり、大変だけど効果的なのが、点鼻薬でした。点鼻薬には二種類あり、面倒な手順があります。
点鼻薬の効果的な使い方
- 鼻をかむ
- 点鼻薬1(鼻の血管を収縮させ、鼻詰まりを解消する効果)を鼻に数滴垂らす。片方の穴ずつ入れて、片方をおさえ、浸透させる。
- 鼻をかむ
- 鼻うがいをする(専用のうがい用道具が売っている。ない場合は、ドレッシング容器で代用できるかもしれないが、専用のものがいい。)
- 鼻をかむ
- 点鼻薬2(ステロイド点鼻薬)をする。
以上の手順で行います。
はっきり言って、小さな子供にこの手順を毎日行うのは、けっこう大変です。しかし、してあげた後、だいぶ楽になるようなので、アレルギーのお子さんには、やってあげた方がいいと思います。
特に、効果を感じているのは、鼻うがいでしょう。
こちらは、薬による慣れや副作用なども全く心配ないので、薬嫌いなお母さんでも気軽に使えますね。
ただし、使いすぎは何事も禁物。強く何度もやりすぎて、鼻の粘膜を傷つけたり、勢いよく吸ってしまい、誤って耳に入ったりしないようにだけは、気を付けてくださいね。
最後にステロイド点鼻薬は、乳児や赤ちゃんへの安全性が実証されていないため、出さないお医者さんも多いかと思います。また、6歳未満の幼児の場合、血液検査でアレルギー反応が出ない場合もあるそうです。
アレルギー反応が出ない限り、アレルギーの治療を開始できないと言われ、治療が遅れてしまいました。うちの子も最初の検査では陰性だったのです。次回は陽性になったのですが。
このような場合の対処法は、やはり、自宅で鼻うがいを行うことではないでしょうか。お薬を使うのに抵抗のある方、乳幼児をお持ちのお母さんは、試してみてはいかがでしょう?薬と違い、副作用の心配もなく、安全性が高いのがメリットです。
鼻うがい専用の洗浄液の付いたタイプが、楽天で売っており、使いやすいと評判です。私も耳鼻科ですすめられ、似たような物を使っていますが、とてもいいです。
最後にステロイド点鼻薬は、乳児や赤ちゃんへの安全性が実証されていないため、出さないお医者さんも多いかと思います。また、6歳未満の幼児の場合、血液検査でアレルギー反応が出ない場合もあるそうです。
アレルギー反応が出ない限り、アレルギーの治療を開始できないと言われ、治療が遅れてしまいました。うちの子も最初の検査では陰性だったのです。次回は陽性になったのですが。
このような場合の対処法は、やはり、自宅で鼻うがいを行うことではないでしょうか。お薬を使うのに抵抗のある方、乳幼児をお持ちのお母さんは、試してみてはいかがでしょう?薬と違い、副作用の心配もなく、安全性が高いのがメリットです。
鼻うがい専用の洗浄液の付いたタイプが、楽天で売っており、使いやすいと評判です。私も耳鼻科ですすめられ、似たような物を使っていますが、とてもいいです。
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容器をさかさまにし、ノズルを鼻にさしこみ、アーと声を出しながら、少しうつむき加減で行うのがポイントです。勢いよく流れこんでむせたり、耳に入ったりしないためです。
専用液が付いているのは助かりますね。でもなくなった場合、自分で作ることも可能です。体液と同じくらいの濃さの食塩水であれば、ツーンとしないそうです。容器に対し、塩は、ティースプーン半分くらいでしょう。
うちの子供にも毎日してあげています。濡れないように、タオルをひいてあげてもいいですし、お風呂でやるのもいいですよ。

アレルギー鼻炎のお子さんは、普段から鼻づまりがあり、鼻が炎症しやすいので、風邪の細菌やウイルスで症状が悪化するのが心配です。これで少しでも悪化を防げたらと思っています。今では欠かせないアイテムとなっています。