子供が旅行で病気になったら?病院代が無料になる方法は?
10連休もあっという間。前半は、突然の嵐のような旅行。後半は、子供がお腹を壊し、実家に戻って休養。大変なこともあったけど、有意義に過ごせました。
子供が生まれてからは、長期休暇でも、家か近辺でまったり過ごすことがほとんどでしたが、今回のように、突然思い切って旅に出るのも面白いです。(近場だけど)
子育て中のママは、独身のときのような身軽さがなくなり、世界が狭くなったり、行き詰まったりしやすいです。そんなとき、他にも住む世界があるんだと思うことで、かなり気持ちが軽くなると思います!
さて、今回は、旅行などで遠方に行ったときの子供の医療費について。困ったことがあったので、書くことにしました。
最近は、子供医療費助成制度により、子供の治療は、ほとんどが無料で受けられます。
子育て中の方なら見たことがあると思いますが、あのピンクのハガキ大の紙切れ。こちらの受給資格者証と健康保険証さえあれば、どこの病院でも、保険適応内の治療や医療費は、ただになります。
私も、こちらの紙と保険証持参すれば、どこの病院に行ってもお金がかからないので、安心して病院に連れて行っています。
多いときは、耳鼻科、小児科、胃腸内科、眼科、皮膚科まで、はしごしたことがありますが、すべて無料なので、本当に助かっています。かかるのは、交通費だけですね。
もちろん、お薬代もタダなので、薬局でその都度買うより、交通費を含めても、ずっと安いです。
例えば、子供は風邪を引くと、咳や鼻水だけでなく、お腹を壊したり、肌に湿疹ができたり、目が赤く腫れることもあります。薬局で、咳止め、風邪薬、胃腸薬、目薬、ワセリンや軟膏などを買っていたら、すごく高くなってしまいます。
病院で、子供医療費の助成制度を使えば、これらの薬品がほとんど無料で手に入りますから、絶対に使ったほうがお得です。
しかし、こちらの受給資格、どこでも使えると思ってませんか?いいえ、実は、県外や市外では適応されないのです!無知な私は、今回の旅行で初めて知りました!(^^;
確かに、ピンクの受給証をよく見ると、細かい字で、その旨が書いてあります。
子供が在住する(住民票がある)地域でしか使えないのだそうです。
旅行中に病気しても大丈夫なように、しっかり受給資格者証を持参していたのですが、窓口でお金を請求されてしまい、焦りました(;´Д`)
何かの間違いかと思い、窓口の方に聞いてみると、市外(県外)では使えないとのこと。
貧乏な石っころは、予想外の出費にちょー焦りました。しかし、大丈夫!
なんと、助成金は、申請すれば戻ってくるそうなのです。
一時的に県外で支払っても、住んでいる地域に戻り、市役所などで申請すれば変換されるそうです!ヤッター!( ´∀` )
※ちなみに、東京都内では、マル乳(6歳まで)、マル子(6歳以上、中学3年生まで)という助成制度があるようですね。
私も離婚前に一瞬だけ、都内でマル乳を使っていましたが、同じく医療費が無料になりました。区ごとに発行されており、東京都内の病院で使えます。そういえば、田舎に出戻りで帰って来た時、こちらでマル乳が使えなくなって不便だったなあ。
マル乳やマル子も都内でしか使えないので、地方への里帰りや旅行、移住の際には注意ですが、戻ったときに、住民票のある区で申請すれば返金されるはずです。
石っころも、早速、昨日、近くの役所(市民センター)で、申請してみました。
まず、子供医療費の返還を申請するために必要な物です。下記の書類が必要ですので、忘れず持参しましょう。
※申請用紙は役所にありますので、持参の必要ありません。
保険証と資格者証は、申請用紙に受給番号などを記載するために必要になります。
医療費のレシートは、原本そのままでもコピーでも大丈夫なようです。私は面倒なので原本を渡しました。
助成金が振り込まれる銀行口座のカードや通帳が必要かと思いましたが、不要でした。
最初に登録されているそうです。昔のことなんで、忘れてしまいましたが。
分からなければ、役所の人に聞けばいいし、簡単に手続きが終わり、ホッとしています。
あとは、後日、振り込まれるとハガキで通知が届くそうです。だいたい3ヶ月ほどかかるらしいですね。
また、子供医療費の助成制度は、使えない場合もあります。以下、注意点です。
○薬の容器代
○入院時の食事代
以上の点に気をつけましょう。
私も、無料かと思っていたら、薬局で50円です!とか言われたことがあります。
プロペトなどの軟膏や咳止めシロップの容器などはお金がかかるそうです。
タダだからとか思って、財布を忘れないようにしましょう!(^_^;)
ちなみに、子供医療費の申請の際には、もうひとつ申請したほうがいいことがあります。
それは、ひとり親家庭の医療費助成!
私のように、シングルマザーでお金が大変な方は、ぜひ、こちらの記事もご覧ください。
→
ひとり親家庭の医療費助成申請の注意点や方法は?
子供が生まれてからは、長期休暇でも、家か近辺でまったり過ごすことがほとんどでしたが、今回のように、突然思い切って旅に出るのも面白いです。(近場だけど)
子育て中のママは、独身のときのような身軽さがなくなり、世界が狭くなったり、行き詰まったりしやすいです。そんなとき、他にも住む世界があるんだと思うことで、かなり気持ちが軽くなると思います!
さて、今回は、旅行などで遠方に行ったときの子供の医療費について。困ったことがあったので、書くことにしました。
子供医療費は県外(市外)でも無料になる?受給資格者証は使えるの?
最近は、子供医療費助成制度により、子供の治療は、ほとんどが無料で受けられます。
子育て中の方なら見たことがあると思いますが、あのピンクのハガキ大の紙切れ。こちらの受給資格者証と健康保険証さえあれば、どこの病院でも、保険適応内の治療や医療費は、ただになります。
私も、こちらの紙と保険証持参すれば、どこの病院に行ってもお金がかからないので、安心して病院に連れて行っています。
多いときは、耳鼻科、小児科、胃腸内科、眼科、皮膚科まで、はしごしたことがありますが、すべて無料なので、本当に助かっています。かかるのは、交通費だけですね。
もちろん、お薬代もタダなので、薬局でその都度買うより、交通費を含めても、ずっと安いです。
例えば、子供は風邪を引くと、咳や鼻水だけでなく、お腹を壊したり、肌に湿疹ができたり、目が赤く腫れることもあります。薬局で、咳止め、風邪薬、胃腸薬、目薬、ワセリンや軟膏などを買っていたら、すごく高くなってしまいます。
病院で、子供医療費の助成制度を使えば、これらの薬品がほとんど無料で手に入りますから、絶対に使ったほうがお得です。
しかし、こちらの受給資格、どこでも使えると思ってませんか?いいえ、実は、県外や市外では適応されないのです!無知な私は、今回の旅行で初めて知りました!(^^;
確かに、ピンクの受給証をよく見ると、細かい字で、その旨が書いてあります。
子供が在住する(住民票がある)地域でしか使えないのだそうです。
旅行中に病気しても大丈夫なように、しっかり受給資格者証を持参していたのですが、窓口でお金を請求されてしまい、焦りました(;´Д`)
何かの間違いかと思い、窓口の方に聞いてみると、市外(県外)では使えないとのこと。
貧乏な石っころは、予想外の出費にちょー焦りました。しかし、大丈夫!
なんと、助成金は、申請すれば戻ってくるそうなのです。
一時的に県外で支払っても、住んでいる地域に戻り、市役所などで申請すれば変換されるそうです!ヤッター!( ´∀` )
※ちなみに、東京都内では、マル乳(6歳まで)、マル子(6歳以上、中学3年生まで)という助成制度があるようですね。
私も離婚前に一瞬だけ、都内でマル乳を使っていましたが、同じく医療費が無料になりました。区ごとに発行されており、東京都内の病院で使えます。そういえば、田舎に出戻りで帰って来た時、こちらでマル乳が使えなくなって不便だったなあ。
マル乳やマル子も都内でしか使えないので、地方への里帰りや旅行、移住の際には注意ですが、戻ったときに、住民票のある区で申請すれば返金されるはずです。
石っころも、早速、昨日、近くの役所(市民センター)で、申請してみました。
子供医療費返還申請手順!
まず、子供医療費の返還を申請するために必要な物です。下記の書類が必要ですので、忘れず持参しましょう。
- 医療費の点数が記載された受領証(レシート)
- 子供医療費受給資格者証
- 健康保険証
※申請用紙は役所にありますので、持参の必要ありません。
保険証と資格者証は、申請用紙に受給番号などを記載するために必要になります。
医療費のレシートは、原本そのままでもコピーでも大丈夫なようです。私は面倒なので原本を渡しました。
助成金が振り込まれる銀行口座のカードや通帳が必要かと思いましたが、不要でした。
最初に登録されているそうです。昔のことなんで、忘れてしまいましたが。
分からなければ、役所の人に聞けばいいし、簡単に手続きが終わり、ホッとしています。
あとは、後日、振り込まれるとハガキで通知が届くそうです。だいたい3ヶ月ほどかかるらしいですね。
また、子供医療費の助成制度は、使えない場合もあります。以下、注意点です。
子供医療費助成制度の注意点
- (子供が住む)住民票がある市内でしか使えない
- 年齢制限があること→中学3年生(満15歳に達する日以後の最初の3月31日)までのお子さんが対象
- 下記の代金は無料にならない
○薬の容器代
○入院時の食事代
以上の点に気をつけましょう。
私も、無料かと思っていたら、薬局で50円です!とか言われたことがあります。
プロペトなどの軟膏や咳止めシロップの容器などはお金がかかるそうです。
タダだからとか思って、財布を忘れないようにしましょう!(^_^;)
ちなみに、子供医療費の申請の際には、もうひとつ申請したほうがいいことがあります。
それは、ひとり親家庭の医療費助成!
私のように、シングルマザーでお金が大変な方は、ぜひ、こちらの記事もご覧ください。
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ひとり親家庭の医療費助成申請の注意点や方法は?