メルカリで傷や破損のクレームが起きやすい3つの出品物!対策は梱包方法を変えること!

メルカリでの取引数も300を超えた貧乏代表、石っころと申します。メルカリで長く取引をしていると、トラブルに遭遇することも多々あります。

その中で一番困るのが、返品クレームです!300取引中、1件だけありました。

今回は、私の経験から、返品依頼やクレームが来やすい取引やユーザーの特徴について、考えてみました。



メルカリで出品時、トラブルやクレームが起きやすい3つの商品の特徴や共通点!



メルカリでトラブルが起きやすい出品物には、いくつか特徴があります。
クレームにつながりやすい商品の特徴を考えてみました。

メルカリで今までの取引でクレームか出たり、評価が悪くなりやすかったのは、下記のものです。
  1. 固めのハンドル(持ち手)バッグ
  2. 中古の洋服
  3. 開封済の商品

◆バッグについて

前回の記事でも書きましたが、持ち手に傷があるという理由で、返品メッセージがありました。

購入者が悪質でクレーマーだったかは分かりませんが、ハンドルに見覚えのない傷が付いていたのは事実です。

送る前にはなかったので、輸送時に付いた可能性が非常に高いと思ってます。

というのは、以前にも同様のクレームが来たことがあったのですが、共通点があったからです。

・長距離輸送ということ
・固い素材のバッグであったこと

この2点が共通点でした。

1個目のバッグは、固いキルティング素材のブランドバッグでした。(マークジェイコブスのです。)郵送した宛先は、遠く海を渡り、関東から北海道でした。

2個目は、エナメルのような合皮のような固い素材のブランドバッグです。購入者の宛先は、こちらも遠く海を超え、関東から九州地方の西端でした。

固い素材ということと長距離という点が難点だったのだと思います。

どちらも傷は持ち手に付いていたことから、郵送時にブラブラと揺れたり、他の荷物にもまれてグニャっとなって傷ついた可能性があります。

海を超えた地域であることから、船便を使った可能性も高く、長距離で多くの荷物に挟まれるうえに、揺れも激しかった可能性があります。

2つとも以上の共通点があったことから、長距離で固めのバッグを送るときは、かなり梱包に気をつけるべきだと改めて確信しました。

◆中古の洋服


こちらも評価が普通になったことが何件かありました。

なぜかと不思議でしたが、評価コメントに書かれていたのを見て納得しました。
商品説明にないほつれ、破れなどがあったそうです。

破れについては気づきませんでしたが、内側の目立たない部分、裏地などかもしれません。ほつれは、かなりよくチェックしないと気づきにくい部分だと思います。

中古の洋服は、難点を含めて状態をありのまま記載しているつもりでも、人によってかなり受け取り方が違います。

私の場合、もともとあまり衣類に興味が薄いことから、難点と思うハードルが低いです。
他の人の中古品にクレームつけることは滅多にありませんが、つけられることはよくあります。

自分が興味のない物を送るときほど注意が必要かもしれません。

◆開封済みの商品


最近はメルカリも出品の基準が厳しくなっているようですが、以前は、使い古した化粧品をよく売っていました。

こんなの誰が買うのって思うものでも、コスメ商品の出品キャンペーン中に、ポイント欲しさに出品していました。

ポイントさえ貰えればいいので、まとめ売とかで安売りしましたが、買う人は結構いて驚きました。しかし、やはりクレームがありました。

たかが300円程度なので、さすがに返品までは言ってこなかったですが、評価を普通にされました。

理由は、未開封と書いてあったけど本当か疑問とのことでした。開けてしまったかどうか実は未だに私自身分かっていません。

あまりに昔に買った物で、未開封かどうか忘れてしまった物は、売らないほうがいいかもしれません。

特に、マスカラとか中身がみえないものは、未開封と思っていて開封済みの場合もあり、要注意です!

さて、次は、私が2回もクレームに遭ってしまった「ブランドバッグ」について。
私の苦い経験を活かし学んだ、傷の付きにくい梱包方法を教えます!

長距離発送時に注意!持ち手のついた固いバッグを送るときの梱包方法!


今までクレームが起きやすかった出品物の中で、一番大変だったのが、ブランド物のバッグです。

ブランド物は、トートバッグなどの安っぽい素材ではなく、固くしっかりした素材の場合が多く、また、金額も高額になりやすいので、注意が必要です。

固い素材であることと、長距離間の輸送だったことが災いし、2回もトラブルが起きてしまったのは、不運でした。

しかし、運のせいにだけしていては、いつになっても進歩しません。出品者側にも今後、できる対策や予防策があるはずです!

私が2回とも指摘された傷部分が持ち手にあることを考えると、持ち手部分の梱包に問題があったと考えるのが適切でしょう。

バッグの梱包で気を付ける注意点は、

持ち手部分に緩衝材を付ける!
持ち手部分がブラブラ揺れないように固定する!

の2点です!

傷があると指摘されたのは、両取引とも、バッグ本体ではなく、持ち手部分でしたが、私はこの部分に緩衝材を巻きませんでした。

バッグ全体をショップのビニール製の袋で梱包し、きっちりと動かないように梱包用のビニールテープでとめ、更に、厚紙でできたショップバッグに包み、テープでとめました。

二重に袋で梱包し、梱包用のテープもしっかりと使ってバッグを動かないように固定したつもりでしたので、大丈夫と思ってました。

確かに、この程度の梱包でも、関東圏内(近距離)であれば、問題なかったと思います。しかし、相手は、北海道と九州でした。

船便などで長時間揺られるうちに、袋のなかで、持ち手部分が揺れ動いたり、他の荷物にぶつかって傷ついた可能性があります。

持ち手部分にプチプチなどの緩衝材を貼りつけてから、私の行った方法で梱包すれば、だいぶダメージは防げたのではと思います。


以上、メルカリで傷や破損のクレームが起きやすい出品物についてでした。

出品者側でできる唯一の対策は、

  • 発送前に商品を入念にチェックすること
  • 傷つきやすい部分を中心に、梱包をしっかりすること

これしかありません!

今後、特に離れた地域の購入者に商品を送る際は、梱包方法に注意し、これ以上トラブルや悪い評価がつかないようにしたいと思います!!

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