栃木のパワースポット!龍門の滝は子連れで水遊びが楽しめる!コロナ禍の状況は?(体験ブログ)
コロナ禍で様々な施設が閉館になり、自然の遊び場を探す人も多いのでは?とはいえ、不要不急の外出は避け、県外の移動は避けましょう〜!
というわけで地元、栃木県にある「龍門の滝」に来てみました!もちろん、密になるのは避け、ディスタンスが保てないときは、マスクも忘れずに!
那須烏山のパワースポット!龍門の滝で水遊び!駐車場や見どころ、電車が通る時間は?(石拾い体験談あり)
龍門の滝は、地元民でも意外と知らないかもしれない。日光の華厳の滝などと比べるとあまり聞きませんね。
龍門の滝という滝は、なぜかたくさんあるようで、大分県や広島など各地にあるよう。
こちら、栃木県の龍門の滝は、大蛇が住んでいたという伝説があり、パワースポットなんだそう!
駐車場はあるの?料金は?!
無料の駐車場があるのもありがたい。滝へ下る階段上方にありました。
滝の近くだけでなく、滝から離れた場所(100メートルほど)にも、駐車場がありました。
他県では、食事したりお土産買った人は無料なんて滝もありましたが、なかなか良心的だと思います。ありがたや!
気になるコロナ禍の混雑状況や来ている人々の様子は?
県外ナンバーもチラホラ、、。正直、いい気はしないけど。。(~_~;)
客層は、子連れが圧倒的に多いです。おじいちゃんやパパ・ママと来てる子など。カップルも少しいますね。
マスクをしたり、距離を取るなどのマナーは守ってる人が多いのは、まあ救われました。暑いので、距離を保てる場では、はずしてる子もいました。
さて、滝というとなんか怖いイメージがあるかもしれないですね。私もそうで、特に、チョロチョロする子供を連れてくるのは心配だったのです。
何年か前、群馬県の吹割の滝に行ったとき、歩道が狭くてとても怖い思いをしたので、今回もその恐怖がよぎる。。
駐車場に着くと、高いところから滝を見下ろすことができました。勢いや高さは、それなりにありそうだけど。。
駐車場から階段を降りるのが、まあまあ大変。大人ならそうでもないけど、子供がチョロチョロするのは怖い!高さと傾斜だったかな。
小学一年生の息子はさっさと先に走っていってしまったけど、私はノロノロ後ろから付いていく感じ。心配だけど、小学一年生にもなると、男の子は言うことを聞かず、どんどん先に行ってしまう。
龍門の滝の見どころ!電車を撮影できる!
途中、張り紙があり、何かが通る時刻表が貼ってありました。山道を走る電車のようです!
烏山線とかが通るんじゃないかな?鉄道マニアさんのフォトスポットなんだ。
滝の上の山道を走るローカル線は、想像しただけでのんびり、のどかな気持ちになれそうです。
残念ながら、電車が通る時刻ではなかったので、見られませんでした。2時間に一本とかでしょうか?見られたらラッキーですよ!
私といえば、撮り鉄ではないが、ストーンマニアなので、ジャラジャラと見える、滝壺に群がる石っころにどうしても視線が行ってしまうのですが(笑)
急傾斜気味の木の階段をうねうねと降り、やっと滝壺が目の前に現れました。
どうでしょう?なかなかの圧巻!?
私は前に、群馬県の滝に行ったのですが、あの怖さはないので、安心しました!滝というとなんだか怖いイメージがあり。。
吹割の滝との違いは、滝壺が上の方にあることです。吹割の場合は、滝壺が足元〜足下にあり、足を滑らせたら間違いなくアウトって感じでした。
しかも、ゴーゴーとした水の勢いと深さがありましたが、こちら龍門の滝は、足場周辺の水の威力はそこまでではありません。
ただ、滝壺近くにたどり着くまで、橋狭いを渡る必要があり、その周りには、足を滑らせたらちょっと危険と思われるくらいの水流はありました。
橋は、大人が2〜3人通るのがやっとかなと思うような幅しかなく、手すりもありません!チョロチョロする子供が足を滑らせたらと思うと怖さはありました。
橋の片側は、緩い傾斜になっていて、小さな滝のような感じなので、小さな子が飲み込まれたら溺れる可能性は確かにあります。
しかし、そこを気をつけながら通り過ぎると、なんとか滝壺周辺です。
滝壺周辺には、浅瀬があり、小学生くらいの子供が何人も、魚取りを楽しんでいました。網を持っている親子がたくさん。
水の中を覗いてみると、小さな魚がたくさん泳いでいます。メダカくらいの小さな魚から、10センチくらいの目立つ魚まで、見つけるのが楽しいです。
ズボンの裾をまくって中に入ってみると、水温はあまり低くなく、温まったいです(^_^;)
猛暑日だったからなー。
しかし、それでも、滝のまわりってやっぱり気温がだいぶ違いますね。ムシムシするけど、木陰もあり、猛暑日を忘れることができました。
龍門の滝は危険?
龍門の滝が危険かどうかについて。実は、私も、事故や水害などについては聞いたことがなく、わかりません。
ということで、これは、あくまで私の感想なのですが、龍門の滝については、大人が近くに付き添った上で、気をつけて遊んでいるぶんには、特に危険はなさそうです。
吹割の滝と比べれば、その危険度は一目瞭然。吹割の滝は、本当に怖いし危険です(^_^;)
気になる方は、下記の記事を読んでみてください。
ただし、勘違いしないでください。あくまで、気をつけていれば安全と言うことです。子供だけではやはり、危険だと思います。
龍門の滝の滝壺周辺は、浅いところがあり、子供でも背が立つので、安全に遊べます。しかし、深い場所まで入れば危ない!
また、中には、滝の中に入ったり、岩盤を登る人がいるそうで、とても危険だそうです!これは、入り口の看板に貼られていたので間違いありません。
滝の中に入っていったり、滝が落ちてくる岩盤をつたって登る人、飛び降りる人がいるなんて、信じられませんが、実際にいて、迷惑をかけているそうです。
登る人はもちろん、滝壺に飛び込んで来た人に当たったりなどし、巻き添えを食らったら、たまったもんじゃありませんよね!
しかし、以上のような行為を慎み、背が立つ安全な範囲でのみ水遊びするぶんには、問題なく楽しめます(^^)
もちろん、大雨や台風などの前後は、増水の危険も考えられます。私が行った日は、数日間雨が降らず、カンカン照りでしたから。
では、最後にオマケですが、龍門の滝で、石拾いをしてみました!本当はこれが書きたかったりして(笑)
龍門の滝で石拾いはできる?見つかる鉱物は?(オマケ)
龍門の滝の周りは、魚取りをしてる方がほとんどですが、石拾いをしてる人は、意外と見ないもんですね。私は探してみました(^^)
石拾い禁止とは書かれてなかったので、基本的には問題なさそうです。
石のプロじゃないので、なんとも言えないのだけど、大の石好き&パワーストーンマニアとして、何か惹かれる!直感でおや?と光った石を集めてみました。
これ、乾いた状態だと、ただの石っころみたいですね!しかし、濡れてるときはきれいに見えたものを拾いました。
石英?瑪瑙?長石?
みたいな感じに見える石があったどーー!!
乾いてるとただの石っころだけど、水の中では、濡れていて色がくっきり見え、見つけやすいですね?
濡らしたときの様子。なかなかきれいではないかー?!
水の中で見つけた石がほとんどなので、おや?という感じで、他の石ころより目立ってました🎵
赤紫のライン&石英のような石が気になりました。この赤味はなんでしょうか?分かる人いたら教えてほしいな〜!
鉄分なのかとも思うけど?赤水晶って確か、ヘマタイト(鉄分)が錆びて赤くなったやつでしたよね(酸化鉄)?
今度、博物館で聞いてみようかなー?
⇒調べてみたら、恐らく「チャート」(堆積岩)てやつかもしれない〜。中学の理科で習ったよね?
これがそうなのかーー?!なんか、理科の教科書にのってた図のイメージと違い過ぎて、意外な感じ、、。
こんなにきれいな赤色してるもんなのかね?理科の授業でも石拾いを取り入れてくれたら、もっと理科を好きになる人が増えるんだろーなー。私も嫌いだったので(^_^;)
白いのは石英だと思うんだけど、ほかは大したことない石っころなのかもしれない(笑)
磨けばキラキラ、ツルツルしそうに見えるものもあります。石の種類が判明したら、何か作品を作ってみようかなー(^^)
以上、栃木県のパワースポット、龍門の滝での水遊び体験談&勝手なパワーストーン拾いの報告でした!!
他にも、パワーストーン関連記事など、たくさん書いてますので、興味があれば見ていってくださいね(*^^*)