誕生石が好きじゃない場合、どうしたらよい？合わない場合どうしたらよいの？
誕生石が合わないとか、好きじゃないという人は、意外といると思います。そういう場合、どうしたらよいのでしょう？
誕生石は意味がない？好きじゃないのに身につける必要はあるの？
自分の誕生石がそれほど好きな石じゃない場合、身につける気がおきなかったり、違う石がよかったなーと思ったりしますよね。
私も、子供時代、２月生まれの誕生石がアメジストと知ったときは、複雑な心境でした。見た感じ、そこまで惹かれなかったし、あまり聞いたことがない石だったからです。
母が身に付けているようなダイヤモンドやルビー、エメラルド、サファイアなどの有名かつ、高級そうな宝石がよかったのに、アメジスト？！
思わず、母に聞いてみたものです。「ママ、アメジストって何？いい石なの？高いの？」
女の子はませてますから、宝石の価値にも興味があったりするんですよね。すると母からの返事は、微妙なものでした。
「うーん、そうねー、まあまあかなー。あまり高い石ではないわね～。でも、紫のかわいい石だから、○○(私の名前)にはきっと似合うわよ！」
「え？？私には似合うって？！」なんか、嬉しくなかったのを覚えています(^_^;)
子供ながらに、「私って安い女？！」的なことを感じたのかもしれません(笑)
しかし、今となれば、少し浅はかな考えです。パワーストーンの価値は、価格や貴重さだけではありません。やはり、相性が大切です！
どんなに高いダイヤモンドでも、相性が悪い石では意味がありません。身につけてて嫌な感じがしたり、合わない場合は、しないほうがよいのです。
人間でもそうですが、一緒にいて気分が塞いだり、イライラしたりする人といると、自分までネガティブになったり、運気が下がったりしますよね。
パワーストーンは、人間と違い、四六時中身に付けることもあるので、波長が合うかどうかは、特に気をつけねばなりません。
それと同時に、人間と違い、便利な点もあります。それは、いつでもはずせることです。人間は、自分が移動しない限り、なかなか離れることはできません。家族なんかの場合、悲惨です(T-T)
というわけで、身に付けるか否か、自由に選ぶことができるパワーストーン。どうせなら、好きな石を選ぼうではありませんか(^^)
私のように、誕生石があまり好きではない石だった場合、悲観する必要はありません。
違う石を身につけたらいいんです！
なぜなら、誕生石って、実は、それほど大きな意味は、ないらしいのです。誕生石を身につけたらラッキーになれるというわけではないのです。
誕生石って、もとは、誰かが勝手に作った仕組みなんです。ある外国人が、宝石を売れるようにするため、考えた商法らしいです。
つまり、売れない宝石を売るために、誕生石という概念を作った。石ッコロをもっと高く売るために考えた作戦と言う感じです(^_^;)
そう言われると、夢がないので悲しくなりますね。しかし、それと同時に、なーんだ、じゃあ、誕生石を無理して身につける必要ないんだ！とも思えますよね(^^)
誕生石にはたいして意味がないとしても、パワーストーンが持つ意味や効果、エネルギーは、確かにあります！
例えば、アメジストの癒し効果、タイガーアイやルチルクォーツの金運や仕事運アップなど、石が持つエネルギーの個性は、必ずあると思います。
人間でも○○さんは優しくて癒される♡けど、○△さんは、気が強すぎてエネルギー吸い取られちゃう、、という具合に、性格や相性がありますよね。それと同じです。
こう考えると、石の意味や効果だけでなく、相性で選ぶことが大切ということが、分かりますね！
同じ誕生月や誕生日の人と必ずしも性格が合うわけでもないですよね？石だって、誕生石だから、必ずしも合うということはないのです。
ましてや、誰かが売るために作った概念でしかない誕生石。別に従う必要もないですよね
(^_^;)
もちろん、自分の誕生石が大好き！という人もたくさんいると思います。ダイヤモンドとかエメラルドとかの人、羨ましいです(￣▽￣;)
そういう方は、誕生石だからといつ理由で、どんどん身につけて欲しいと思います。身につけていて気分がよく、相性がよい石であれば、なおさらのことですね。
というわけで、念のため、誕生石の種類について記載しておきます。自分の誕生石を知りたい方は、ご覧くださいね！
誕生石の意味は？一覧表
自分の誕生石を知りたい方、また、その石の意味を知りたい方、こちらをご覧くださいね。
- １月 ガーネット
- ２月 アメジスト(紫水晶)
- ３月 珊瑚、アクアマリン
- ４月 ダイヤモンド、水晶
- ５月 エメラルド、ひすい
- ６月 真珠、ムーンストーン
- ７月 ルビー、カーネリアン
- ８月 ペリドット、サードオニキス
- ９月 サファイア、ラピスラズリ
- １０月 オパール、トルマリン
- １１月 トパーズ、シトリン
- １２月 トルコ石
以上の通りです。
個人的に思ったのは、２月ってやっぱり、なんか、寂しいーー( ノД`)…
だって、アメジストって、安い石なうえに、誕生石の種類も1個しか書いてない、、💦
４月なんて、ダイヤモンドだけでも羨ましいのに、水晶まであるなんてー。
５月も、エメラルドと翡翠！どっちも高いし希少じゃないですか！７月のルビーも羨ましいのに、カーネリアンまで！！
６月の真珠はそこまで高くないし、淡水パールとか、めずらしくないのもあるけど、ムーンストーンって、なんか羨ましい！
パワーストーンの代表格って感じの神秘さ！
９月なんて、サファイアとラピスって！いいなー！
８月のペリドットもいいし、サードオニキスまで付いてる！うわーずるい！
…ってわけで、なんか、冬生まれ、早生まれ、差別されてない？！っていうくらい、差があるんですが(^_^;)
これでは、誕生石が嫌いになっちゃう人もいるわけだよね。うん、分かる気がする！！
早生まれの人って、ただでさえ、小さい頃は、ちびだったり、のろまだったり、いろんなハンディがあるわけですよ。小さいうちほど数ヵ月の差は大きいですからね。
それが、誕生石でまでハンディってなると、なんか、すねちゃいますね(￣▽￣;)
、、というわけで、私個人的には、誕生石に対するこだわりはなく、好きな石、相性の合う石を身に付けることにしています。
そして、もうひとつ気になること、それは、誕生石って、国によって異なったりすることです。
例えば、12月の誕生石は、ターコイズが一般的ですが、タンザナイトと書かれているのも見ます。
要するに、誕生石という概念自体、宝石商が、石が売れるために作ったものなので、あまり意味がないし、マチマチということです。
だだ、個人的に気になるのは、なぜか、1月はガーネット、2月はアメジスト、これだけは、ほぼ変わりません。
他の月はいろんな石が定められてるのに、なぜ1月と2月生まれは、これだけなんですかね？！
あまり納得いきません。
誕生石を作った人、1、2月が嫌いなのか？！それとも、アメジストやガーネットが単に余ってて困るから、じゃんじゃん売りたかったのか？！
謎ですが、どうせなら、私ら冬生まれの誕生石ももう少し充実させて欲しかったです(^_^;)
えーい、もうこの際、誕生石なんて気にしなくていい！！自分の好きな石を持とう！！そう言いたいと思います！
追記: ２０２１年末、なんと60数年ぶり以上変わらなかった誕生石に、新たな改訂が加えられたそうです！
２月生まれにとっては朗報！なんと、クリソベリルキャッツアイという、魅力的な石が加わりました！
その他、4月はモルガナイトなど、続々と新たな誕生石が加えられています。
(もう4月はこれ以上いいじゃんー！ずるい！と個人的には思うけど)
かわいそうなのは、1月の人。相変わらずガーネットだけだそう。
これには、発見者や命名者に1月生まれがいないことが理由だとか。。
え？？誕生石って、その石の発見者や命名者の誕生月が定められてたってことなの？？
これは、私も初耳でした！
誕生石の発見者や命名者って、冬生まれ少ないのかなー( ；∀；)
1月生まれの方にはかわいそうな気もしますが、他の多くの月にとっては、新しい石が加えられたのは、かなりワクワクですね♡
しかし、1月生まれさんもがっかりしないで！
ガーネット自体、かなりバリエーション豊富なんです！
個人的には、ツァボライト(グリーンガーネット)やレインボーガーネット、オレンジガーネットなんかが気になります！！
ただのガーネットに飽きた人は、ガーネットには実はたくさん種類があり、レアストーンもたくさんあるので、楽しんでみては？？まるで種類の違う石って思うくらい、違いがありますよ！
また、誕生石なんて気にしないわという人も、新しい誕生石や、バリエーションの違う石を、新たに集めてみてはいかがでしょうか？
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