実は守り神?ゴキブリのスピリチュアルな意味やメッセージ、虫の知らせとは?

 ゴキブリが好きという人は稀でしょう。誰からも嫌われる恐怖の害虫、ゴキブリ。私も大の苦手です。夢に出てくるほど恐ろしい虫。しかし実は、奴らは、何か大切なメッセージを伝えてくれる役割があるそうなんです。

私自身、最近経験した、恐ろしいけど不思議な出来事について、体験談を交えながら、ゴキブリの持つスピリチュアルメッセージについて考えてみました。

ゴキブリが怖い理由は?縁起が悪い?邪気を警告、暗示するスピリチュアルメッセージ!


ゴキブリが怖い理由を考えたことはありますか?出るたびに怖い思いをするので、その理由を知れば少しは安心するのでは?と恐怖の正体を探ろうとしたものの、見て見ぬふりをして過ごしてきました。

ゴキブリはなぜ怖い?人は臭いものに蓋をする心理?


ゴキブリがなぜ怖いか考えたことはありますか?考えたってわからない。私も、なぜあんなに怖いのか、理由を考えようとしましたが、そのたびに、怖いという感情が、理性を上回ってしまい、考えることができませんでした。

人間は、本当に恐れているものについて、深く考えることを嫌うものです。例えば、怖い上司や苦手な人に遭遇した場合、その理由を考えるのは、嫌なものです。その人のことを考えることすら嫌だからです。

臭いものにふたをする感覚で、見ないようにしがちですが、よーく考えてみると答えがあることに気づきます。その上司は、昔出会った嫌な友達と似ていたり、または、自分をけなしたり、意見を押し付けてくる親、何かと比較されてきた優秀な兄弟などなど・・。誰かに似ていませんか?

私の場合、苦手な人の多くは、化粧の濃い女性、または偉そうな爺さんだったのですが、よく考えると、そのどちらも、自分の親と似ていることに気づきました。または、優秀な弟がいるのですが、彼と似た顔立ちのイケメンにも抵抗があったりします。

嫌な人について考えるのは時に、傷をえぐられるような重い気持ちになるものです。しかし、その辛い感情に対し、考える力(理性、分析力)が勝った時、目に見えない恐怖から解放され、楽になれたりするはずです。

ゴキブリに対しても、考えるだけで冷や汗が出たり、体がゾワゾワするなどの反応が出てしまうため、考えることを禁じていました。しかし、怖いものって、禁じれば禁じるほど、もっと怖さが増すものなんですね。

では、今回は、この恐怖の虫について、しっかり正面から向き合い、対抗する道を選ぶことにしました。

人間がゴキブリに恐怖を抱く本当の理由は?


私がしっかりと恐怖に向き合い、考えた結果、コイツに対して怖いと思うのには、いくつかの理由があると気づきました。

  • 人の本能的なもの(太古から生き抜く逞しさ、人類の敵?)
  • 単に不潔、汚い、不衛生だから(疫病などの象徴)
  • 自分でも気づかない別の恐怖と重なってしまう(お化け、嫌な人間など、目に見えない物への恐怖)
  • ジメジメした波動が低い場所に現れるから
などが考えられました。

一番目は、人の本能的な恐怖です。ゴキブリというのは、気の遠くなるような太古の昔から地球上に存在していたと言われ、その間、ほとんど進化することなく、生きる化石とまで言われるような生命力を持っています。

人間よりずっと大昔から姿を変えず生きてきたということは、人間よりもこの地球を知り尽くし、適応してきたということです。人は、自分を上回る未知の存在に対し、敬意を通り越して恐怖を感じるものです。

ましてや、自分より知恵や生命力に優れた存在が、一見、汚い虫けらだったとしたら・・そんな怖いことはありませんし、信じたくもありません。否定したいけどしきれないようなジレンマは、本当に気持ち悪く、蓋をしたくなる居心地の悪さです。

強い生命力、繁殖力、そして、もしかしたら知恵すら持っている存在が、チョロチョロ夜の台所に侵入し、我がもの顔で存在している。そして、それは、ずる賢く隠れたり、ときにこちらの弱みを知り尽くしているかのように、飛び回って脅かす。恐怖を感じない方が難しいかもしれません。

そして、これはたぶん一番の理由だと思うのですが、ゴキブリは、汚いです。ウンコや腐った食べ物、死体などを食っているかもしれず、汚いジメジメした場所に現れます。それは、昔であれば、疫病が蔓延していたような場所だったことでしょう。

ゴキブリ=疫病、死などのイメージと結びつくのは間違いありません。今であれば、コロナウイルスのような恐ろしい病気を蔓延させる主にも見えます。しかし、それだけでは説明がつかないことがあります。

というのは、ハエなども汚い虫の代表ですよね。ウンコにたかったハエが、ポリオなどの病気を蔓延させます。または、蚊も日本脳炎などの恐ろしい病気を蔓延させることで有名ですよね。その恐ろしさは、ゴキブリを大きく上回っています。

実際、地球上の人間を最も多く殺している生物は「カ」と言われるほど、蚊は恐ろしい虫なのです。しかし、蚊を見たときに発狂する人はほぼいません。皆、ゴキブリの方がずっと怖いし、気持ち悪いと思うはずです。

これは、ゴキブリが、何か人間の心深くに封じ込められた負の感情や恐怖を象徴するように見えるのだと思います。先ほど言ったように、太古の昔から存在していたことによる恐怖かもしれません。

もしかしたら太古の昔、ゴキブリは人間の強敵だったのかもしれないという説までありますが、私はなんか違う気がするのです。生命を脅かす存在であれば、サメやライオン、クマの方が怖いではありませんか?しかし、ゴキブリに感じる恐怖は、そういった類の恐怖ではありません。

むしろ、お化けや幽霊など、「見てはいけないものを見てしまった」という感覚が強いと思いませんか?こんな感情を抱かせる生き物は、アイツらしか絶対にいないと思います。

なかには、蛇やナメクジ、蜘蛛の方がゴキブリより苦手という方も稀にいます。その人たちはまた、ゴキブリに対して感じる恐怖の象徴とは別の何かを、それに投影しているはずです。いずれにしても、見たくない何かです。

しかし、多くの人は、ゴキブリが一番苦手と言いますね。本当に不思議な、人類共通の恐怖の感覚といってもいいかもしれません。

ゴキブリのスピリチュアルな意味や暗示を得た体験談


実は、ゴキブリには、スピリチュアルなメッセージを伝える役割があるという人もいます。考えたことがなかったのですが、最近、とある経験をし、なるほどと思いました。

先日、とても大きな真っ黒いやつが現れて絶叫したのですが、そのタイミングや現れ方が、とんでもなかったので、書きたいと思います。

その日は、子供のスポーツの大会で疲れ、帰宅した日でした。子供は大会でボロ負けしてしまい、私自身も、選手を呼び出す係などがあり、心も体も少し疲れて帰ってきたところでした。

一番つらかったのは、いつもは屈託ない明るい表情の息子の表情が、珍しく暗く、ガッカリした感じだったことです。負けてもカラッとしていることが多いのですが、その日は珍しく、本気で悔しそうに見えました。

どうやら、仲間内で馬鹿にされたそうです。うまい子たちはいつでも決まっています。息子は毎回下手なので、もう最近は、負けるのが常習化してしまい、いじられキャラに転落してしまっています。仲良しだったお友達も次第に息子より上達し、差がついてしまいました。

能力の差がハッキリついてしまい、人間関係も変わってきてしまったようで。私自身も、息子の前ではあえて気にしないよう、あっさりとしていましたが、今回、息子の方が私より気にしているのを見てしまい、心が変わりました。

張りつめていたもの、見ないようにしていた感情が溢れてしまったようです。今まで、怒ったり、責めたこともありました。しかしそれは、息子がまだ頑張れると思って信じていたからです。しかし、もう10回近くも毎回ビリなのです。

最初は期待していたから怒っていたのですが、最近は、あーまたか・・という感じで、負けても驚かなくなり、悲しいとすら思えなくなりました。
淡々として気にしていないようですが、強くなったわけではありません。むしろ、何か感情がマヒしてしまったような感覚です。

もうどうでもいいという気持ちもありました。もがき苦しんでいた時期は、まだ望みがあり、信じていた時期でした。が、今はもう、いくらやっても無意味という冷めた気持ちで見てしまう。

なぜそんなに冷めてしまったかと言えば、期待しながら何度も裏切られてきたからです。もしかしたら?次は?もしかしたら?と、大会のたびに期待するのですが、結果は、毎回同じどころか、どんどん悪くなります。

息子に才能がないと分かったのは、最近のことでした。うすうす気づいてはいたけれど、確信に変わった時、もう、感情に蓋をするしかなくなりました。
期待することを辞めて、嬉しいとも悲しいとも感じない自分がいました。平常心と言えば聞こえはよいですが、諦めとも似ています。

そんなとき、大きなゴキブリが現れたんです。なんと、調理中にです。その衝撃はとんでもなかったです。

試合に負け、もう安いラーメンでいいや!と、調理をしているとき、鍋の上部天井にある換気扇から、何か黒っぽい硬いものが、ポトッと落ちてきたんです。
カチッとした硬い音がしたので、何かの種かと思いました。デカイ・・

でかい柿の種が換気扇にはさまってたの?と思ったその時、その種みたいのが、コソコソッと動いたんです。ギャーーーーーーーーー!!!!!

動いて、ピタッと止まった部分は、コンロのスイッチだったのですが、私は視力が悪いので、色に溶け込んでしまい、どこにいるか分からない。しかし、そこに止まったのだけはなんとなくわかったし、それが何の動きだったのかも、本能のような部分でハッキリと判断できました。

逃げられては大変!と、殺虫スプレーを息子にお願いすると、持ってきてくれ、自分で殺したいというのですが、そこへ、後ろから、すごい剣幕で怒鳴る父親の姿がありました。「何やってるんだ!!危ないだろ!!」

大会で負けたショック&放心状態のところへ現れた物への衝撃でパニックになっていた私は、その危険に気づかなかったのですが、ゴキのすぐ上で煮立つ鍋のコンロには、青々と火が燃えていました。

パニックになると気づかない人がいるかもしれませんが、そう、殺虫スプレーって、「火気厳禁」なんですよ!!これ、意外と忘れてたりします。

急いでコンロの火を止め、殺虫剤で一撃で倒してくれた父でしたが、その後の私の落ち込みようとショックは大きかったです。あの時そばに父がいなかったら、部屋を大火事に・・いや、それどころか、大切な息子が丸焦げになっていたかもしれない・・

もう、泣き出してしまいました。いや、泣くなんてもんじゃすまない。あんな虫けらごときで、大切な息子が大変なことになっていたと思うと、もう、あの虫に対する恐怖より、攻撃力の方が勝っていくのが分かりました。

その後、今までなかったことがありました。

それは。無残に床に転がった奴の汚らしい黒い死骸を、ほうきと塵取りで片づけたことです。それは、私がです。
今までは、父にお願いしていたのですが、なんてことなく、やってのけることができたんです。

これは私も少し驚きでした。ゴキがそこまで怖くない。今までは、死骸すら見ないようにしていたのです。取って捨てるなんてもってのほか、姿を見ることすら避けていたのです。

ゴキに対する言い様のない恐怖のせいで、自分を見失いそうになっていた。一番大切なのは、勝ち負けではなく、この子の健康と幸せな心身を守ることなのに。

ゴキは、私の中で隠してしまいたいような嫌な部分や恐怖が具現化した、象徴なのかもしれません。

そして、その日、もうひとつあることに気づきました。それは、ゴキブリが出現するときって、なぜかいつも同じようなことがあった日だと息子が言うのです。それは・・・

ゴキは邪気が好き?悪いことの前触れや警告として現れる?


息子が言うには、前にも大きなのが出たことがあり、その時は、大会で負けて帰ってきた日だったというのです。全然覚えてませんでしたが。

私の記憶では、ゴキブリが出るのは、決まって雨が降っているときか、降り始める前です。その日も大雨が降る直前でしたし、その前も、雨の日に窓から入ってきたんです。

湿気を好むゴキですが、雨に濡れるのは嫌うのか、雨宿りのために入ってくるものと思っていました。しかし、今回は、珍しく秋の寒い日だったので、こんな時期に出ることも驚きでした。

真夏のジメジメした日、雨の日がほとんどだったので、10月の終わりに現れたのはビックリです。共通しているのは、雨ということ、そして、何か悪いことがあった日・・

息子が言うには、大会で負けた日に出たことが他にもあり、私が記憶している中では、元夫が実家に泊まりに来た時、現れたことがありました。その後、元夫と父は不仲になり、私も離婚しました。

何か悪いことが起こる前兆ともいえるし、または、悪い気がある場所へ入ってくるともいえる。

元夫と父は内心嫌い合っており、私と夫もけんかが絶えませんでした。そんな不穏な空気を察して入ってきたのか?そして、今回、前回、大会で負けたときも、不穏な空気が漂っていたに違いありません。

ゴキブリのスピリチュアルメッセージは?


ゴキのスピリチュアルなメッセージを調べると、

  • 部屋を掃除をしろというメッセージ
  • 部屋が汚れてない場合、心を掃除せよとのメッセージ
  • 困難を乗り越えろとのメッセージ
  • 運気が停滞したり、波長が下がっていることの警告
  • 厄除け?
などがあるそうです。

確かに、ゴキブリは汚い場所を好みますから、出た場合、その場所が汚れていたり、不潔である可能性があります。また、ジメジメした場所を好む生き物ですが、湿気のあるところには悪い気がたまりやすいです。

しかし、今回のように、秋の涼しい時期、湿気もない時に換気扇から入ってくるのは珍しいです。換気扇は確かにあまりきれいではありませんでしたが、台所はそれなりに綺麗に掃除してあります。毎日掃除機をかけたり、ゴミを捨てたり、排水溝のネットをこまめに取り換えたりしています。

20年以上住んでいる家ですが、一度も換気扇からゴキが入ってくるのは見たことがない。もし入ってきたとしても、ちょうど入ってきて、顔の数センチ前に降ってくる瞬間になんて遭遇することはなかったです(;'∀')

これは、何かのスピリチュアルメッセージ、警告であると私は考えました。

気になったのは、大会で負けたときに出るということです。ゴキは、物質的な汚れだけでなく、精神的にも悪い波動を好むという人もいます。大会で負けて負のオーラを出していたのかもしれません。

前回はもっとピリピリしていたと思います。今回は、負けても平気と思っていました。しかし、私が大丈夫な分、息子の方がダメになりました。負けるというのは誰でも気持ちのいいものではありません。ましてやぼろ負けが続いています。

理性では、スポーツの戦いで負けたからと言って、他に息子は得意なことがあるし、健康だし、明るいし、気にすることなどないと分かっています。スポーツより勉強や語学ができた方が大人になってからは役立つし、気にしなくてよいと分かっています。しかし・・・

理性と違う場所で、感情が反応してしまっているのです。「お前は馬鹿だ」と頻繁に言われて育つ子と、「お利巧だね」と褒められて育つ子では、どちらが良い子に育つかなんて、誰だって分かると思います。

もちろん、悪いことをしたときは叱るべきですが、馬鹿にしながら育てるのは良いことではありません。上司や親にむやみに注意され、ダメだと否定され、やる気をなくしてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか?

大会で負け続けることもこれと同じような心理を生み出します。直接言われるのではないにせよ、負けてばかりいると、「お前は弱い」「劣っている」「ダメ」というメッセージになることも多々あると思います。

大会で勝つ子は毎回同じ子たちです。その子たちは、勝つたびに、自分は優秀なグループに属している、他の子よりできる・・というメッセージをもらうことができます。何度もよいメッセージをもらうことで、自己肯定感が高くなったり、自信がつくかもしれません。

そして、更に悪いことがあります。それは、勝った子たちが最近、息子を馬鹿にするようになってきたことです。普通、本当に自信がある人は人を馬鹿にしたりはしません。しかし、皆、内心は自信がなく、疑心暗鬼なのかもしれません。

スポーツの判定は、勝ち負けがハッキリ分かるサッカーのスコアのような物とは限りません。武道の形などの判定は、基準が分かりにくく、素人から見れば完璧と思えるような人が負けることも多々あります。

そんな曖昧な判定基準の試合では、疑心暗鬼になることは当然で、自分はいつ蹴落とされるかもしれない不安と戦っている子もいるのでしょうか。それが、自分より明らかに劣る子をいじめることで安心感を得たり、できる子のグループを作ることで優越感を感じることに繋がっていくのでしょう。

まるで大人の嫌な社会を再現したような人間関係を作り上げていく子供たち。こうして、今の日本のいじめ社会ができあがっていくのかとも思いましたが。しかし、弱肉強食と言えばそれまで。

頭脳においては優秀な面も多くある息子ですが、なぜかこの競技だけが本当にできません。頭脳においては優秀なはずの人間が、自分より劣るはずのゴキブリになぜか恐怖を感じる・・という心理と似ているような気がしました。

私が怖がっていたのは、一人では弱いはずの人間が集団で攻撃してくる社会への恐怖心なのかもしれません。例え知能では劣っていても、体力面や繁殖力、群れをなす力などでは、到底叶わないほどに力強い。

ゴキブリというのは、こそくな生き物です。知能が高いはずの人間に、すばしっこさと飛翔力、卓越した生命力などで対抗してきます。時にパニックに陥れ、自分を見失うほどの脅威を与えます。

ゴキブリは、私が恐れているものの感情をかぎつけ、現れたのかもしれません。なぜかいつも私がネガティブな気持ちになっている日、他の家族ではなく、私の前に・・。

さて、何度も現れては私をあざ笑うゴキブリ。しかし、今回は自分の力で退治とまではいかないものの、しっかり後始末をし、自分の力で打ち勝つことの自信がつきました。

次回は絶対に自力でスプレーでぶっ殺して上げたいと思います。飛び散ると汚いので叩き潰すのは無理ですが・・(;^_^A

自分の力で打ち勝てることが分かると、恐怖心が少し薄れていくのが分かりました。目に見えない恐怖は、その存在を封じ込めてしまいたくなりますが、しっかり直視することで、戦える自信がつくこともあるんです。

私の中の恐怖は少しハッキリしてきました。人間の目を恐れていたのかもしれません。そして、もう少しのところで、その恐怖を息子にも与えてしまうところだったのかもしれない。

これからは、息子とも話し合いながら、お稽古事を続けていくかどうか考えたいと思います。ネガティブな感情を生み出す原因となっていたのでは、やるメリットはありませんからね。

そう、ゴキブリはもうひとつ、厄除けのような意味もあるそうです。

ゴキブリには断捨離、厄除けの意味もあり?


厄除けというよりは、断捨離と言った方がいいかもしれません。

先ほど言ったように、ゴキブリは汚い場所を好むものです。汚い場所には、不要な物、くさったものなども溜まりがちですよね。

腐った食べ物や汚物だらけのゴミ箱に蓋をした状態、または、要らないのに捨てられない不用品だらけの部屋・・こんなところは、汚いだけでなく、運気も停滞しやすくなります。

そしてこれは、物理面だけでなく、精神面でも同じです。不要な感情がたまったり、蓋をしたままの状態であると、憂鬱になったり、やる気が出なかったりなどし、悪い運気を引き寄せてしまう可能性があります。

私自身、なぜか最近、物事にやる気が出ず、憂鬱になることが多くありました。気分転換をはかり、美味しい物を食べたり、出かけたりするのですが、その後急に空しくなったり、感情がうまく感じられない。

おそらく、無意識に感情に蓋をしていることがあったのかもしれません。それが、そのスポーツの大会だったのかはわかりませんが、重荷になっていたことは事実です。

最初は楽しみにしていたお稽古事でしたが、上達しないのを見て、イライラしたり悲しくなりました。
そしてそのうち、諦めに近い気持ちになると、もうどうでもよくなり、息子が負けても悲しいと思わなくなったのです。一見、気持ちが強くなったようにも思えました。

しかし、それと同時に、あまりいろんなことが前ほど喜べない。運動会のかけっこで上位になった時も、すごく嬉しかったけど、同時に、冷めている自分もいました。一喜一憂しないで平常心になれたとも言えますが。

考え方によっては、多少のことに動じなくなったわけです。嬉しいけど、だからどうした?みたいな自分もいる。運動ができたからと言って、将来何に役立つわけでもない・・と冷めた自分もいる。

一喜一憂しないのか、感情がマヒしてしまったのか、わからない自分がいました。もし感情がマヒしていることが原因だとしたら、鬱っぽくなったり、何をしても前ほど楽しめない自分がいたのも分かる気がするのです。

ネガティブな思いや悲しみ、やるせなさ、怒りなどの感情を感じないように封じ込めていると、いずれどこかで爆発を起こしたり、やる気が出ないなど、鬱状態になったり、心を悪い状態にすることがあります。

毎回、同じようなシチュエーションでゴキが現れるのは、溜め込んだ悪い感情に気付き、整理しなさいというメッセージのようにも受け取れるのです。

ゴキブリは悪い波動を好む?邪気を溜め込むのはよくない!


感情を抑えこむのはよくありません。自分でさえ気付かず感情に蓋をすることで、強くなったと錯覚しても、必ずどこかで溢れてくるものです。

感情は、無視して溜め込むのではなく、時に思い切り感じて、泣いてもいい。怒ってもいい。そして、その感情の原因が分かったら、どう対処してゆくか考えるべきなんですね。

私の場合、最初は、イライラしたり悔しかったり、悲しい気持ちがありました。それを封じてしまった今、感情の原因と向き合わなくなってしまったのです。まるで、仮面夫婦の心理状態ですね(笑)

しかし、仮面夫婦はいずれ離婚したり心が離れていきます。問題に向かい合わないで、話し合いのチャンスを作らないと、物事をよい方向に変えるチャンスを逃してしまうかもしれません。お互いが納得した上での離婚なら悔いはないでしょうが。

私の場合、悲しみや怒りの感情が最初にありました。その原因は、息子がきちんと練習しないことでしたが、次第に練習しても上達しないことを知り、才能がないのだと気づきました。それと同時に、怒りもわきました。

怒りの正体はわかりませんでした。が、今は分かります。おそらく、それは、同じようにお金や時間をつぎ込み、先生や父兄との人間関係にも気を使い、係を引き受けるなど、お稽古事に尽くしてきた中で、不公平が生じていることです。

同じお金や時間をかけても、一方の子たちは賞状をもらったり写真を取られ、もう一方の子たちはいつも写真にのらない、名前も表彰されない。症状もメダルももらえないという不公平です。

能力の差だから、練習の差だから・・と、怒りを抑えて納得しようとする大人な自分がいました。しかし、本当は納得していません。怒りを感じていいんです。だって、不公平なんですから。

練習の差だけなら納得できます。しかし能力の差は実は、最も納得できないところと言えます。頑張ってもできないのです。しかもできないのに更に馬鹿にされる・・こんなことが公平と言えますか?

例えば、もし太っている人に、デブだから痩せろ!とか、ブスな人に「ブス」と言ったら、誰もが言った方を悪いというでしょう。では、同じ生まれつきの能力なのに、なぜスポーツでは、できない人を馬鹿にしても咎められない?

ここで気づいたことがありました。場所を間違えていたんです。

ブスの人がブスと言われても仕方ない場所があります。それは、美女コンテストなど、美貌で勝負する場にいたときです。または、お見合いパーティーや合コンなどでは、ブスか美人かで判断されても仕方ない。そんな場に出た方が悪いのです。

世の中、馬鹿な人に馬鹿と言ったり、ブスな人にブスと言ったり、身体障碍者をけなしたりすることはいけないこととされています。倫理的にダメというこはみんな、なんとなく知っています。親にだって先生にだって注意されるはずです。

しかし、頭の悪い人が東大を目指したり、容姿が悪い人が(整形は除く)美女コンテストに出たり、身体障碍者が健常者のマラソンに出たりしたら、辛い目にあうのは当たり前なんです。なぜなら、その人の価値観が否定される場所で戦っているからです。

世の中には多様な価値観を基準とした場所があり、それぞれ、評価される基準が違っています。かけっこが得意だけど空手がダメだったり、英語は得意だけど体育はダメだったり・・。

私は、人間のどうしようもない向き不向き、能力について馬鹿にする周りの子たちに対し、また、同じ時間やお金を投資しているにも関わらず、能力で扱いの差がつくことに対し、怒りを感じていました。しかし、やるせない気持ちがありました。

例えば、容姿がよいと、物質面に限らず、褒められるなど、+の物を受け取れることは多いかもしれません。容姿が悪い人は整形などしない限り、自信がもてないことがあるようですが、それは、容姿が価値観の場所にいるからです。若い時ほど、容姿が価値観になりやすい。しかし、結婚して子供ができると価値観が変わって楽になる人がいると思います。

つまり、人間の価値観を決めるものさしは、場所や年齢により異なるのです。今はスポーツで生き生きしている子たちも、ある年齢が来ると、勉強ができないことで悩む可能性もあるんです。

では、どうしたらよいかというと、なるべく自分の得意なもので勝負できる空間を探せばいいんですよね。

こんな簡単なことなのに、私はどうしても答えが出せず、先延ばしにしてきたのです。それは、周りの目もありました。

お稽古事を続けるべきだという主張をする家族、そして、お稽古で気づいてきた人間関係もあります。下手とはいえ、仲良くなった子もいるし、辞めるに辞めにくいような感じもあります。

仲良しの子、親同士の人間関係、お世話になっている先生。辞めたくない要素はたくさんあります。イベントだって楽しみなこともあります。大会の結果を除けば、楽しみだってあるんです。

選択肢としては、お稽古そのものを辞めるに限らず、大会に出るのを辞めて、イベントや練習だけを楽しむ・・という選択もあります。

どちらにせよ、ゴキブリには断捨離の意味もあるようなので、不要な物を片付けよとのメッセージと取れました。

蓋をしてきた感情には、私が憂鬱になっている原因が隠れてそうなので。

ゴキブリは、一見よくない物のようですが、蓋をしている感情に向き合い、整理整頓されたクリーンな精神状態になりなさいというメッセージなのかもしれません。

同じようなシチュエーションで何度も遭遇していることは、きっと何かのメッセージや警告なんだと思います。今後、少しでも状況を変えるため、何を捨てるべきなのか、考えていきたいと思います。

以上、ゴキブリが持つスピリチュアルなメッセージや警告についてでした。

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