タンザナイトは怖い石?霊力や魔除け効果あり!人を選ぶスピリチュアルなパワーストーン!

 

タンザナイトという石をご存知ですか?青色の多色性(角度や光で色が変わる)を持つ不思議な石で、アイオライトにも似ています。

角度によって変わる不思議な色合いは、何度見ても違う石のようで、すごく引き付けられます。しかし、人によっては「怖い」と感じる人も多いようです。

タンザナイトが怖いと言われる理由は、多色性だけでなく、スピリチュアルな世界に繋がりやすくなる効果が理由と考えられます。

タンザナイトは本当に怖い石なのでしょうか?また、タンザナイトが希少と言われる理由や、パワーストーンとしての意味や効果についても書きたいと思います。


タンザナイトは怖い石?色や意味、効果は?人を選ぶと言われるのはなぜ?合わないのはどんな人?


色が変わる不思議な石!タンザナイトはなぜ怖いと言われるの?合わない人は持たない方がいい?


タンザナイトは美しいブルーの石ですが、実は、人を選ぶ石です。理由は、高次元につながりやすくなる効果と、理性や知性などを高める効果が強いことです。

見ているだけで心が落ち着くような美しいブルー。私は怖いというよりむしろ、落ち着きを感じますし、身に着けていると、心の揺らぎがなくなり、冷静に物事に取り組むことができます。

もちろん、同じタンザナイトでも、石のよって個性や違いがあると思うので、持つと疲れたり、強すぎる場合もあるかもしれません。しかし、私はいくつかタンザナイトを持っているのですが、怖い思いをしたことは、今のところありません。

では、なぜ恐いと言われるのでしょう?それは、いくつか理由があります。
  • 多色性があること
  • 霊力が高い石であること
が、主な理由だと思っています。

タンザナイトは、涼やかな印象の外見からはイメージできない人が多いかもしれませんが、実は、パワーが強く、とても霊力が高い石と言われています。

タンザナイトは、魂の紀元にアクセスできるとも言われ、高い波動を持つ石だそうです。物質を越えた霊的なエネルギースピリチュアルな世界と繋がりを強める石だそうです。

古代ケルトでは、儀式に使われたり、先祖や魂と交流するなど、スピリチュアルな世界と交信したり、つながりを強める効果があると言われているんですね。

しかし、目に見えない精神世界とつながる石の場合、よいエネルギーだけでなく、悪いエネルギーとの繋がりも強めてしまう場合があります。そしてそれは、持つ人間のエネルギーの強さとも関係しています。

怖いのは、身に着けている人のエネルギーが低迷していたり、霊的に未熟な場合、悪い念や邪気と呼ばれるような、低次元のエネルギーを引き寄せてしまう可能性があるということです。

低次元のエネルギーとは、恨みや嫉妬、怒り、悲しみ、呪いなどのネガティブな感情や、そのような邪気を持つ霊体や人間などを指します。それら低級なエネルギーと繋がりが強まってしまうのは、確かに怖いことですよね。

もとは、良い気を持っていた人間であっても、体が弱っていたり、悪い気を持つ人たちの中で生活することにより、知らず知らずのうちに、そのようなネガティブエネルギーの影響を受け、染まっていくことは、よくあることです。

そのような人が、タンザナイトなどのスピリリュアルな世界とのつながりを強める石を持つと、良いエネルギーよりも悪いエネルギーの影響を受けてしまう場合があり得るということです。

私の場合、高次元な世界とつながりを深める石と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ラブラドライトです。昔、離婚で心や体が弱っているときに身に着けたことがあるのですが、かえって消耗してしまい、悪い出来事が重なってしまったことがありました。

なので、辛い出来事があったり、大病をしたりなど、心や体が限界レベルまで弱っている人は、霊的な世界とのつながりを強めるような石は、タンザナイトが「合わない」というより、「まだ」持たない方が賢明と言えます。

私の場合は、まずは、心がどっしりと落ち着くような石を持つことで、解消されました。地に足を付ける効果=「グラウンディング効果」を高める石です。ふわふわした心をどっしり落ち着けるための、大地との繋がりを強める石がオススメです(後述します)。

また、もうひとつの理由としては、タンザナイトの持つ「多色性」にあります。

一見美しい濃厚なブルーの石ですが、角度によって、赤紫や青紫に見えたりするのは、とても不思議です。白熱灯、自然光など、光を変えると分かります。

一見おとなしい人が激怒したり、誠実に見えた人が嘘つきだったり・・人は、二面性を持つ人間に対して、騙されたとか、怖いという感情を抱いたことがある人は、多いと思います。

クールな青い石が、赤紫だったり、青紫だったり、変色する様子は、まるで裏切られたようで、怖いと感じる人がいるのも納得できます。

しかし、その多色性こそが、また、タンザナイトの大きな魅力でもあるのです。私自身、タンザナイトを見たときに、「欲しい!」と強く思ったのは、その多色性でした。

色が変わる石というのは、いくつかありますが、とても珍しいと思います。フローライトやブルーアンバーなど、紫外線で変色する石はけっこう多いですが、光の種類や角度で変色するというのも面白いと思います。

タンザナイトの特徴は多色性!色が変わる珍しい石!




タンザナイトは、日の光や蛍光灯、自然光、または角度などにより、赤紫、青紫、濃紺など、見える色合いが変わる石です。

上の写真は、昼間、自然光の元で撮ったものです。テーブルに置いた状態では、このような濃紺やブルーに見えます。

そして下の写真は、夜、蛍光灯にかざして撮ったものです。裏から光をあてると分かりやすいですね?日の光にかざしても色が違って見えました。



美しい透明感のある赤紫ですね?角度や光によっては青紫に見えることもあります。
まるで違う石かな?というくらい、雰囲気が違って見えました。床に置いた状態では、サファイアのような濃いブルーです。

光をかざすと、サファイアというより、アメジストかな?と思うような色合いでした。神秘的ですね?どちらもとてもきれいです。

青い石は冷静さや知性、理性を、紫の石は、霊感やスピリチュアルな意味、高貴さなどを表すものが多いです。例えば、ブルーのサファイア、紫のアメジストのようにですね。

普段は冷静で知的な人間が、実は、心の中に鋭い霊感や高貴な感受性を秘めていたら・・。想像すると、とても怖い反面、逃げられないような魅力や憧れも感じますよね。

昼はサファイアのような知的で冷静な顔。夜は、アメジストのような妖艶で高貴な顔・・というような人がいたら、怖いというより、私は、憧れを感じてしまうと思います(笑)

以上のように、タンザナイトは、ふたつの顔を持つことが魅力でもあり、かつ、二重人格者という言葉もあるように、少し怖いイメージも持たれやすい石と言えますね。

タンザナイトが珍しいのは多色性だけでない。希少な理由は、産地?


タンザナイトは、パワーストーンの中でも珍しく、希少な石です。多色性があるのも珍しいのですが、採掘できる場所が非常に限られているからです。

タンザナイトというのは、実は、商業名のようなもので、鉱物的には、青いゾイサイトのことす。つまり、ブルーゾイサイトですね。しかし、タンザナイトという名前の通り、タンザニアでしか採れないのが、希少な理由です。

しかし、色に関しては少し残念なこともあります。それは、タンザナイトは実は、ほとんどが熱処理が加えられることよって色をよくしているそうです。

天然色が好きな私は、少し残念に思いましが、それでも「天然」として売られてるようです。しかし、加熱処理の有無にかかわらず、美しいブルーに発色するゾイサイトはとても珍しいそうなので、やはり希少なことに変わりはないと言えます。

なんとなくグリーンアメジストを思い出しました。熱処理できれいなグリーンになるアメジストです。美しいグリーンに発色するアメジストは限られた所でしか発掘できないそうで、やはり、希少価値が高いですよね。

というわけで、例え熱処理で色味をよくしているとしても、希少であることには変わりなく、やはり、魅力的な石だと思います。

タンザナイトのパワーストーンとしての意味や効果、合う人、合わない人は?




タンザナイトのパワーストーンとしての意味や効果は、

  • 霊性を高め、高次元と繋がる
  • 正しい判断力を与え、よりよい未来を選択する
  • 感情に流されず冷静になる
  • 落ち着き、癒しを与える
  • ネガティブエネルギーをポジティブなものへ変える魔除け効果
などがあります。

私の場合、タンザナイトを身に付けると、心が落ち着き、冷静になる気がします。高次元の世界につながることから、怖いと言われる石ですが、今のところ、怖いとか気持ち悪いと感じた出来事はありませんね。

基本的には、感情に流されず、冷静な判断力を与えてくれる石なので、感情に流されて失敗や失言をしやすい人、頭ではわかっているのに悪い習慣を改められない意思の弱い人などに、おすすめの石かと思います。

例えば、分かってはいるのに甘いものを食べたいだけ食べてしまう人や、好き嫌いだけで人を判断し、傷つけてしまうことがある人などには、タンザナイトが自制心を働かせてくれることで、物事がうまく運ぶ可能性がありますね。

先ほど言いましたように、タンザナイトは、心や体の状態によっては、ネガティブなエネルギーや低次元とつながっていまう可能性があるのですが、ネガティブエネルギーをポジティブなものに変える効果があるとも言われています。

なんとなく矛盾しているようですが、心や体が疲弊しすぎている人は別として、そうでない人にとっては、タンザナイトが心をポジティブにしてくれる効果があるのだと思います。

例えば、前述したような、頭では分かっているのに悪癖を止められない人、感情に流されてしまい冷静な判断ができず、人間関係や仕事で失敗してしまう人などにとっては、悪い運気を良い物に変えてくれるのではないでしょうか。

このように、持ち主を選ぶ石ではありますが、合う人にとっては、とても頼もしく、ネガティブエネルギーをポジティブに変えてくれるような、魔除け効果も期待できる石と言えます。

ちなみに、私の場合、もともと、感情に流されるより、頭で考えてしまう「頭でっかち」タイプなので、タンザナイトを持っても、さほど運気は変わりませんでした(笑)

私のような「心」より「頭」タイプの人間にとっては、ハートのチャクラを活性化してくれるような、ローズクォーツなどのピンクの石や、緑の石の方が合っている場合がありますね。

そのような意味では、タンザナイトと気が合う人は、私のように頭でっかちではなく、ハートで動きやすい人なのかもしれません。そして、それが良い意味ではなく、悪い意味で物事に影響を与えてしまっている場合、タンザナイトは役立つと思います。

また、霊的なエネルギーと繋がることで、逆に悪い波動を受けてしまうような人は、心や体が限界まで弱っている可能性もあります。その場合は、前述したように、グラウンディング効果を高める石がオススメです。

私自身、前述したように、ラブラドライトを持つことで、悪いエネルギーの影響を受けてしまったことがあるのですが、その場合、とても役に立ったのが、魔除けやグラウンディング効果のある石でした。

まずは、大地との繋がりを感じられるようなグラウンディング効果のある石を選ぶことで、邪気の影響を受けにくくするような、どっしりとした強い精神を作ることが大切です。
そのうえで、スピリチュアル世界との繋がりを高める石を持つのであれば、良いエネルギーを受け取りやすくなるでしょう。

⇒具体的には、「魔除け(縁切り)の石モリオン」の記事が参考になりますよ♪ぜひ読んでみてください。

⇒高次元と繋がる石が怖いと言われる理由は?「ラブラドライトは怖い石?」の記事も読んでみてください。

最後に、この記事のタンザナイトは、どれも同じブレスレットです。外で撮影したもの、蛍光灯の下で撮影したものなどありますが、色の違いが分かりますか?鑑賞を楽しんで頂けたら幸いです。

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