まるで翡翠！ヒスイカズラはどこで見られる？珍しい植物の特徴やスピリチュアルな意味は？

パワーストーン大好きな私ですが、青や緑の宝石は特に美しいですね。

最近、翡翠のように美しい花が存在すると言うことを知り、とても感動しました！(上写真)

緑や青い石はけっこうありますが、緑や青い花と言うと、とても珍しい気がします。

今回は、宝石にも負けない美しさ！ヒスイカズラという珍しい花を見つけたので、紹介します。

翡翠好きな方、またはレアストーン好きなマニアの方にも超おすすめの、ユニークな色と外観の美しすぎる花です！

パワーストーン大好きな私ですが、緑や青の石は宝石は特に美しく、癒されますね。

フィリピンの珍しい花！ヒスイカズラの特徴や色、見頃は？青い花は怖い？スピリチュアルな意味、花言葉は？ 

ヒスイカズラを日本で見るには？関東では熱帯ドームセンター(植物園)がおすすめ！

ヒスイカズラは、もともとはフィリピンの一部の熱帯雨林でしか自生しない、とても珍しい花です。

日本では、野生のものではなく、沖縄の植物園などで見られるようですが、なんと、関東でも見られる所がありました。

私が見たのは、栃木県の花センターにある熱帯ドームです。有料にはなりますが、珍しい熱帯の花がたくさん見られるので、熱帯植物好きさんにはオススメの場所です。

フィリピンでしか咲かないとても珍しい花が日本でも見られるのは嬉しいですね！

さて、珍しい美しい花、ヒスイカズラの特徴はその色です。青緑というんでしょうか？とても珍しい色をしています。

ヒスイカズラの特徴は？見頃や色など

ヒスイカズラの特徴は、まず、温かい地方でなくては育たないことです。日本では沖縄以外は、熱帯ドームなどを除いて、育成は無理で、10度以下では枯れてしまうそうです。

開花時期は、3～5月です。私が見たのはゴールデンウィークの頃でしたが、本当に美しい色で、生き生き、艶々と咲いていました。

普段、花に全く興味の無い私が美しさに見とれてしまったくらい、なんともいえない不思議な魅力のある色です。

私は、パワーストーンを集めていて、変わった石や珍しい石が好きなのですが、花もやはり、普通の花ではなく、変わった花や食虫植物などが好きです。

ヒスイカズラの場合、翡翠と似ていると言われますが、翡翠より蛍光色のような、強い色だと感じました。

暗闇に浮かび上がるようなハッキリしたコントラストの強い色をしています。似た色のパワーストーンはあまり無いんじゃないでしょうか？

自然に作られた色で、このような鮮やかな青色が出せるとは神秘そのものです。かといって、人工的に作ろうとしてもなかなか出せない色だと思います。

自然ではあり得ないような珍しい色の花なのに、なぜか不自然さは感じない癒しがある。天然色のパワーストーンと同じ魅力を感じました。

そして、この美しい色ですがなんと数日しかもたずに枯れてしまうそうです。開花時期は長いので、次々と花が咲くのでしょうが、ひとつひとつは咲いたらすぐに散ってしまうのですね。

日本で言えば桜の花のように儚い美しさの花です。夜桜って妖しい美しさがありますが、夜ヒスイカズラも美しいんだろうなー。と想像しております。

こんな珍しい花を見ることができて、ラッキーでした！珍しいものといえば、縁起物が多いですね。ヒスイカズラもやはり、スピリチュアルな意味があるのでしょうか？気になります。

ヒスイカズラの花言葉は？青い花にこめられた怖い意味やスピリチュアルな意味は？

ヒスイカズラの珍しいのは色です。青い花は珍しいと言われますが、確かにあまり見ませんね。

私はヒスイカズラを見たとき、少し恐さもありました。自然界の花としては珍しい色合いや、鮮明すぎて蛍光色とも言える不思議な鮮かさのせいかもしれません。

人は、見たことのないもの、未知の世界に遭遇すると、驚きとともに恐怖も感じることがありますよね。

また、青い花は、実際、怖い意味があります。それは、人との別れや死を意味するものです。

例えば、ヨーロッパのワスレナグサは、恋人がワスレナグサの花を摘もうとして誤って川に落ちたとき、僕を忘れないでと言いながら、花を投げたという言い伝えがあります。

そしてその恋人は、生涯、ワスレナグサを大切にし、故人を偲ぶお守りにしていたそうです。

ヒスイカズラの花言葉は怖い？

ヒスイカズラにも、ワスレナグサ同様、とても美しい花言葉があります。それは、「私を忘れないで」というものだそう。

それを聞いたとき、ハッとしました。もしかして、故人を偲ぶ花なのかと。

一度見たら忘れないような強い色彩、それに反してパッと散ってしまう儚さから、一時しか続かないけど、とびきりの美しさを覚えていて欲しいという願いとも考えられます。

しかし私はこの言葉を聞いたとき、ある女性を思い浮かべました。

その女性は一度もお会いしたことがないのだけど、SNSで何度かメッセージのやり取りをしたことがあります。が、ある時、突然亡くなってしまったのです。

優しい言葉遣い、気遣いを感じる文面のその女性は、一人娘と優しい旦那さんがいらっしゃいました。報告をくれたのは旦那さんでした。

そして、その方のアイコンが、なんと、青い花だったんですが、それをふと思い出したんです。

青い花のスピリチュアルな意味は、個人的に思うのは、「故人を忘れないで」という想いです。

ヒスイカズラを見たときに、亡くなった彼女の優しさをなぜか思いました。

亡くなる予感がしていて、家族や周りにメッセージを残したかったのかなと思いました。

青い花はやはり、誰かを強く思い出す花、忘れない気持ちを甦らせてくれる花なのかもしれませんね。

ワスレナグサをはじめ、青い花には、別れや、忘れないでとの思い、故人が自分の存在を忘れないで欲しいと願う想いがあるようです。

このように、ヒスイカズラには、ちょっと怖い花言葉「私を忘れないで」という言葉があります。

私が出会った、SNSで病気を患って亡くなった方も、もし亡くなっても私を忘れないでとのメッセージをこめて、あのアイコンを使用したのかもしれません。

ヒスイカズラのような青い花にこめられた、ちょっと怖いけど美しいメッセージ「私を忘れないで」という花言葉。

暗闇に妖しく浮かび上がる鮮やかなブルーといい、花言葉といい、ちょっと怖いですが、なぜかとても儚く美しい花だと思います。

以上、ヒスイカズラの特徴やスピリチュアルなメッセージ、花言葉についてでした。