クンツァイトが気になるのは無償の愛に目覚める時?スピリチュアルな意味や効果、色の選び方について
恋愛運アップのピンクの石と言えば、ローズクォーツが有名ですが、クンツァイトは、ローズクォーツ以上に美しく、魅力的です。
ライラックピンクの儚げな色合いは、ただのピンクより繊細で妖しげ。心を揺り動かされます。
今回は、見た目だけでなく、エネルギーとしても美しく、強い効果を持つクンツァイトについて、書きたいと思います。
奇跡の綺麗さ!クンツァイトの色の種類や特徴、選び方、スピリチュアルな意味や効果について
目次:
しかし、同じピンクの恋愛運アップの石、ローズクォーツとは少し違う意味合いの恋愛効果を持っているようです。
スピリチュアルな石!クンツァイトの意味や効果は?
クンツァイトの持つ意味や効果は、下記の通りです。
- 恋愛運、結婚運を上げる
- 恋人ができる
- 女性の魅力をアップする
- 無償の愛
- 傷ついた心を癒す
- 他者への寛容さ、愛する喜び
ライラックカラーの可憐な印象通り、クンツァイトは、優しい波動を持ち、持ち主の傷ついた心を癒してくれる効果があります。
自分が癒されるだけでなく、他人を無条件に愛し、受け入れるような寛容さ、慈悲の心を与えてくれるのが大きな特徴です。
私も身に付けてみたところ、包み込まれるような優しさに癒されると同時に、なぜか心が揺れるような狂おしい感覚がありました。
クンツァイトは、他者への共感能力が高い石なのかもしれません。自分だけでなく、他者の喜びや痛みも感じ、分かち合うような感覚があります。
同じピンクの恋愛運アップの石と言えば、ローズクォーツが有名ですが、この2つは、とてもよく似ているようで、違いがあるそうです。
ローズクォーツは、どちらかと言うと、自分の心を癒す石。例えば、失恋などで傷ついた心を癒し、穏やかな気持ちにしてくれるそうです。
これに対し、クンツァイトは、自分よりも他者を無条件に愛し、包み込むような意味が強いそうです。
クンツァイトには、「無償の愛」「無限の愛」「可憐」という美しい石言葉があるそうです。
見た目のイメージそのものだと思いました。
ピンクのバラのような妖艶さと、桜のような可憐さ、儚さを持つ石だと思います。自己犠牲を厭わない無償の愛をイメージさせるのも、頷けますね。
クンツァイトが合う(合わない)のはどんな人?惹かれるのはなぜ?
クンツァイトは綺麗な石ですが、合わない人もいるかもしれません。
私自身、その美しさに惹かれ、購入したことがあるのですが、あまり合いませんでした。
当時、私の心はとても荒んでおり、他者からの無条件の愛を必要としていました。無償の愛と言えば、親が子に与えるのが普通です。
しかし、私の家庭は昔から荒れており、母親は、壊れそうな自分の心を守ることで精一杯。私ら子供の精神的な拠り所は、家庭にありませんでした。
そんな私に、産まれて始めて、強い愛を感じる宝物ができたんです。そう、それは私自身の赤ちゃんでした。
無償の愛とはこのことなのかと、始めて実感したと同時に、私には、必要とする愛が与えられていないことに気づきました。
愛をもらってない者は、人を愛する余裕がなく、恋愛や結婚がなかなかうまくいきません。私自身の母がそうであったように。
そんなときに私を癒してくれたのは、ローズクォーツでした。
もちろん、石だけが慰めてくれたわけではないかもしれません。私自身も成長するために頑張っていました。
しかし、ローズクォーツが、当時の私の支えになってくれたのは強く感じました。今まであまり興味がなかった石なので、不思議です。
ローズクォーツは、持ち主の心を癒す石。クンツァイトは、他者を無条件で愛すパワーをくれる石と言います。
このときの私は、自身が癒される必要があったので、クンツァイトよりローズクォーツに惹かれたんですね。
自分を愛せない人は、クンツァイトを持つ前に、ローズクォーツで自分自身を癒し、自分を愛する必要があるのですね。
今では、ローズクォーツは、宝箱の片隅に眠っています。あのときはありがとう(^^)
クンツァイトは、自分自身が愛で満たされていない場合、持つのがまだ早いことがあるそうです。
親や他者に愛されている実感があり、精神的に自立している人は、他者を愛する段階にいます。そんな人に向いている石かもしれません。
クンツァイトに惹かれるときは、自分自身が満たされたうえで、溢れる愛情と感謝を他の誰かに与えたいと思う時なのかもしれません。
ちなみに、現在の私は、クンツァイトにもローズクォーツにもそこまで惹かれず、別の石をしています。
クンツァイトは、恋愛運や結婚運も上げる石だそうですね。
今の私は、恋愛などをあまり求めてないからなのかもしれません(^_^;)
素敵な恋愛や結婚を求めている人で、心に傷がある人は、まずはローズクォーツで心を癒してみる。
傷が癒されたところでクンツァイトを身に付け、大きな愛でパートナーを包んであげてはいかがでしょう?
クンツァイトの色の種類は?ミルキーカラーや透明、ライラックからーや黄色や緑、どれを選ぶ?
クンツァイトで真っ先に思い浮かべるのは、儚げなライラックカラー。ピンクとも紫とも言えるような甘い色です。
乙女チックなイメージたっぷりのクンツァイトですが、実は、カラーは一種類ではありません。
パワーストーンコレクターの方は、いろんな石を集めてると思います。が、クンツァイトは、ライラックピンクだけではないので、男性の方も身につけやすそうです。
下のクンツァイトは、淡いラベンダーカラーからグリーン、黄色、透明などが混ざっているキャンディカラーなクンツァイトです。
ちょっと色味は薄いですが。ちなみに透明タイプ。
クンツァイトの色は、
- ライラック(ラベンダー)
- イエロー(黄色)
- グリーン(緑)
- ホワイト(白)
があるようです。
イエロークンツァイトは、トリフェーン、グリーンクンツァイトは、ヒデナイトと呼ばれています。
どの色の石もクンツァイトの特徴である、線維質のような筋が通っているのが分かります。
クンツァイトはやはり、ライラックカラーが人気で、売られているのは、ピンクやパープルぽいものがほとんどです。
確かにライラックカラーが一番美しいのですが、イエローやグリーンは、珍しいので、コレクターに人気かと思います。
私も、最近買ったクンツァイトのブレスレットに、イエローやグリーンの粒が混ざっていたので、ラッキー!と、ひそかに大喜びしておりました。
綺麗なライラックカラーで統一されているほうが良質なのかもしれませんが、いろんなのが混ざってるほうが、マニアには嬉しいです。
そして、クンツァイトの面白いところはもうひとつ。同じ色でも全然見た目が違うものがあることです。
クンツァイトには、大きく分けて、
- ミルキーカラー
- 透明
の2種類があるんです。
先ほど載せた透明タイプと違い、ミルキータイプは下のような感じ。
ミルキータイプは、透明タイプと比べると透明感はあまりないんですが、これがすごく綺麗なんです。
ミルキーって表現が合ってますね。ほんと、苺ジュースにミルクを混ぜたような雰囲気?の、美味しそうな甘い色です。
しかも、品質がよいものは、キャッツアイやシラーが入ってるんですね。
これがまた、ムーンストーン?っていうような綺麗さです。上の写真にもありますね!
クンツァイトの中でも、白っぽいのがあるんですが、その場合、セレナイトとも似てるなーと思ったりします。
キャッツアイ効果が綺麗に出ているクンツァイトは、とても美しく、艶々した玉に映えて、見とれてしまいますね。
ミルキークンツァイトも十分に美しいんですが、実は、高品質なのは、透明タイプらしいです。
透明タイプのクンツァイトは、ミルキーとは違った魅力で、涼しげなキリリとした冷たさの中に、ほんわりした優しさがある、不思議な感覚です。
涼しげな透明の石に、ほんわりとラベンダー色や黄色などが入っていて優しげ。クンツァイト特有の線が入ってるのも綺麗です。
キャッツアイ効果が出る玉もあり、ミルキータイプのようなホワーンとしたシラーとは違ったキラキラ感がありますね。
いやあ、ミルキーといい、透明といい、どちらも綺麗で、どの色を選ぶか迷いますね?
高品質でレア感があるのがいい人は、透明タイプ。リーズナブルに試してみたい方は、ミルキーがいいんじゃないでしょうか?
また、珍しいのが好きな方は、グリーンクンツァイトやイエロークンツァイトを集めるのもおすすめですね。
※最後に注意点ですが、クンツァイトは、日光で退色しやすいそうです。退色してホワイトクンツァイトになったのも、それはそれで良さそうですが(^_^;)
退色させたくない人は、日光ではなく、月光で浄化するようにしてみてくださいね!
以上、クンツァイトの魅力についてでした。
たくさん集めたくなってしまう、綺麗なだけでなく、ユニークなパワーストーンなんです。