埼玉県秩父、小鹿野町にあるパワースポット「ようばけ」に行ったよ!川遊びの穴場あり?
コロナ自粛も飽きてきた!というわけで、近県の自然溢れる田舎に遊びに来ました!
埼玉県の田舎と言えば、「秩父」ですよね!今回は、一般道を通り、ちんたら、3時間かけてやってきましたよ~!
子供が楽しめる夏の遊びといえば、水遊びということで、浅瀬で遊べそうな川を探してみると、ありました!
近くには、氷柱で有名な渓谷もあるのですが、行ってみたら、夏なので、パッとしない感じ。
上は尾野内渓谷。冬は氷柱、春も花がきれいだそうですが、夏場はこんな感じ。草ボーボーの斜面で、沢にもちょっと降りにくいです。
子供の遊び場ではないなと帰ったところ、なんと、思わぬところに、もうちょいちゃんとした(遊べそうな)沢があったのでした。
秩父(小鹿野町)おすすめの浅瀬で遊べる穴場!「おがの化石館」近く「ようばけ」で川遊び
実はもともと、目当ては、化石館だったんです。
子供と楽しめそうな、恐竜の化石や、私の好きな鉱物があると思って、おがの化石館に来ました。
思った以上にこじんまりした建物で、2階建て。入館料は大人300円ほど。それなりにするけど、中身は、、
まあ、賛否両論あるでしょう。が、私はもう行かないです。2階まで10分で見終わります(笑)
子供は入って2分で飽きてしまい、走り回り、受付のおじさんに怒鳴られました💦
確かにチョロチョロではあひますが、少し無愛想なおじさんですね。うちのように元気すぎるお子さんは注意です。
すごくしーんとしており、子供が喜ぶ作りではなく、アミューズメント性はなし、資料館に近いです。走り回りたい低学年には向いてません。うちら以外子供はいませんでした。
そして、前置きが長くなりましたが、実は、この化石館の駐車場がある方向あたりをみると、切り崩された崖が見えます。これが穴場です。
この崖は「ようばけ」と呼ばれ、この付近で化石などがたくさん見つかるとか。
https://www.chichibu-geo.com/geosite/geosite28/
※以上のサイト参照
この、ようばけという崖は、地層になっていて、化石館の2階からよーく見えます。
しかし、どうせなら、近くで見てみたいよね?
(上写真は近距離で撮影)
というわけで、化石館を出て、おそるおそる、崖の方向へ歩いていきました。見た感じ、崩れないか怖いし、立ち入り禁止じゃないか不安でしたが。
崖の手前には、森の中にぬける砂利道がありましたが、注意書がありました。
毒虫、毒蛇(ヤマカガシ、マムシ)に注意!対岸へ渡るのは危険なので自己責任で、、
というようなことが書かれてたと思います。
怖いですね!!一人ならまだしも、子連れでは慎重になります。やめようかと引き返したそのとき、森の中から現れたのは、子連れのお母さんでした。
うちとあまり変わらないくらいの男の子だったし、ニコニコしながら戻ってきたので、あ、子供でも大丈夫かも!と、勘を信じて突入!
すると、、
おお、なかなか素敵な沢じゃないですか?
ようばけもよく見えます。
3組くらいの親子も見ました。なんと、泳いでる子供も。。
川遊びは、毎年必ず水難事故が発生してますよね。危険なので、うちは真似しませんが、浅瀬を裸足であるいてみました。
ところどころ、瓶の欠片、タイルなども落ちてますから、ビーサンをはいたほうがいいですね。うちは忘れましたが、皆さんはいてました。
水は、ひんやりしたところ、生暖かいところがありました。気持ちいいです。
私の大好きな石拾いにはもってこい。色鮮やかな石がけっこう見つかりました。味わい深いです。
なかには、石をトンカチで割ってるお母さんもいました。化石でも見つかるのかな?それとも鉱物?
時々、石の上をサッと走る、海老のような虫がいたり、小さな魚のようなのもいた気がするけど、思ったより魚類はいなかったなー。
というわけで、私はもっぱら石拾い。子供はバシャバシャ水遊びに夢中。あー、楽しかった!
化石館や博物館はすぐ飽きてしまう低学年には、自然と戯れる遊びのほうが向いてるようです。
けっこうな穴場でした!
もう遠いから行かないと思うけど、また行ける日があれば行きたいなー!
石灰質の山々に囲まれる秩父。日光の山奥はたまに行くけど、それとは違って、もう少し明るい、森や太陽、大地のエネルギーを感じるパワースポットだった。私は好きかな!
日光が陰なら、秩父は陽のような雰囲気がした。私だけ??
あー、将来は秩父に引っ越したい!
ま、あえていうなら、温泉はないけどね。秩父は温泉はわかず、沸かし湯が普通のようです。温泉があれば最高なんだがね。