レジンは体に悪い!モールド(型)無しで作るときの触れないコツや汚さない拭き取り方は?
レジンを使ったアクセサリー作りは、初心者にもはじめやすく簡単で、楽しいです。
しかし、意外なことに、レジンはけっこう体や肌に悪いんです。
透明できれいな液体だから、なんとなく触っても大丈夫そうだし、私もついつい触ってしまいますが、実は肌荒れや目、喉の痛みなどの害を起こすこともあるんです。
私自身、最近、レジンを手袋無しで使っていたら、気づいたら指が赤く腫れ上っており、しばらく痛痒くて辛かったです😢
型なしでも簡単!レジンアレルギー(肌荒れ)には100均(ダイソー)のシリコーンマットがおすすめ
レジンアレルギーは、硬化前のレジンに触るとなりやすく、すごく辛いです。
硬化前のレジンに触れやすいのは、特に、型(モールド)なしでレジンを流すときだと思います。
型があると形が崩れないのですが、型なしだと崩れやすいので、手で触って形を整えようとしてしまったり、剥がすときにはがれにくくて触ってしまいやすいです。
手で触ることに関してはビニール手袋がいいですが、剥がしにくさに関しては、よいアイテムがありました!
こちら、シリコーンマットというのが、ダイソーに売っていて、とても助かってます!
レジンアクセサリーを作るには、だいたい型(モールド)を使う人が多いですね。モールドというのは、レジンを流し込んで固めるための型のことです。
例えば、ハート型の型に入れれば、固まったときにハート型のレジンアクセサリーができます。
しかし、型がないとできないかというとそうではなくて、型なしで作るレジンアクセサリーもなかなかよいものです。
市販の型では物足りなかったり、自分だけのオリジナルを作りたい人などは、モールドなしで作ることもあると思います。
型なしで作る場合、直接レジンを平らな場所に流して、そのまま固めたりします。クリアファイルを切ったもの、ビニール素材の袋なども使えます。
が、大切なのはスピードです。型無しの場合、形が崩れやすく、焦って固めようとするあまり、硬化前に触ってしまうことが多いんですね。
早く固めないとレジンが流れて形が変ってしまったりするので、太陽光がギンギンに照る窓辺や、紫外線ランプをすぐにあてて硬化させます。
しかし、レジンは透明なので、固まってるかわかりにくいため、硬化しきってるかわからず、触ってしまうこともあるんです。
また、クリアファイルなどからはがすときに、レジンがベタベタしてると、うまく剥けないこともあります。
私の場合、クリアファイルの代わりに、製品の袋(透明の)を使ったりしてたこともありましたが、うまくむけませんでした。
レジンが一番危険なのはベタベタのとき?
これも意外と知らない人もいるかもしれませんが、レジンってベタベタのときよりもっと危険なときがあります。
それは、ベタベタの状態から硬化する瞬間です。
私は、レジンがベタベタしてるときにアクセサリーに触れてしまい、それが手についてるのに気づかずに、硬化を行ったことがありました。
すると、その直後、手の指が痛くてかゆくて、腫れ上ってしまったことに気付き、あわてて洗いましたが、取れない💦
レジンは硬化する瞬間、毒を出す?ようで、その時、肌がやけどのようになってしまうのですね。すごーく痛く痒くて気持ち悪いです!!
さて、こうならないためにどうするかと言うとそれは、あるアイテムを使うことです。
100均(DAISO)で売っているレジン硬化シートは本当におすすめです!
モールド無しのレジンアクセサリーが簡単に作れる上に、剥がすときも楽々はがせます。
製品のビニール袋なんかで作ると、平らにしにくくて、早く作って剥がさないと!と焦るあまり、硬化が不十分で剥がしてしまったりし、結果、作品がきれいにできなかったり、手が荒れたり、、。
しかし、これを使ってからは、焦りがなくなり、きれいに硬化し、また、汚すことなくペリッと剥がすこともできるようになりました。
早く気づけばよかったです!!
というわけで、モールド無しのレジンアクセサリー作りには、100均のレジン硬化シートがとてもおすすめです(^^)
レジンアレルギーや肌荒れに悩む方も試してみては??
また、100均のビニール手袋もしておけば、更に安心ですよ!