高齢出産は何歳まで可能?40代後半でも自然妊娠で産めるの?
石っころが、貧乏脱出ブログを書くきっかけのひとつは、子供が産まれたことです。
貧乏とは縁がなかった石っころが、結婚&出産→離婚をきっかけに、貧乏に転落しました(;´Д`)
でも、貧乏=不幸かと思いきや、そうばかりでもありません。
むしろ今、石っころは、この世に生まれてきて1番幸せを感じています。
独身時代は、自分大好き、楽しいイベント大好き、旅行やファッション、高級レストラン大好きな私でした。
恥ずかしながら、男好きでもあり、彼氏は途絶えたことありませんでした(笑)
そんな私ですが、いつも心の中は、ぽっかりと寂しく、自分を心から愛せないでいました。自信がなくて、自分の価値を貶めるようなことばかり、敢えてしていました。
誰かの気を引きたかったのかもしれません。(親とか?彼氏とか?)
自分だけでなく、本当は、相手のこともそんなに愛してなかったのかもしれません。
自分を愛してほしかったけど、相手が私を愛し始めると、答えられなくなり、逃げたり、振られるようなことをわざとしたり。
本当に自分に向き合えてなかったし、向き合う自信や勇気もなかったのだと思います。何事もヤケクソ、逃げ腰、行きあたりばったりの人生。弱い私でした。
でも、子供が生まれることですべてが変わりました。まるで今までの私は違う人間で、新しく生まれ変わった別人とさえ思える自分がいます。
赤ちゃん大嫌いだったのが嘘のようです。
赤ちゃんも子供も、こんなに愛おしく、美しいなんて。自分の体を削って産む感覚は、女性にしか絶対感じることはできません。
命の大切さを知っているからこそ、女性は、男性より争いや戦争を嫌うのだとわかりました。
生む前の私は、まるで男みたいだった。男に負けないことばかり考えていたし、争いや戦いも好きで、人を憎むこともしょっちゅうでした。
家庭環境がよくなかったのもあります。激しい夫婦喧嘩に巻き込まれながら、逃げ場のない子供時代を送りました。教育熱心な母からは、私への愛情より、母自身の見栄やプライドしか感じられませんでした。
夫婦仲がよくない母親は、子供に自分の夢を託すのだと思います。それは、子供のやりたいことや意思を無視した親の支配欲であることに気づきません。
そんな家庭で育ったものですから、どこかに男性不信が根付いており、いつもどこかいじけた目をしていたと思います。
多くの男性の前では、おどおどしたり、攻撃的にうつったことでしょう。
だからと言うわけではありませんが、やはり、結婚も失敗してしまいました。平穏な結婚に憧れながらも、想像することは全くできませんでした。
平穏で幸せな家庭像を見たことがないからです。
死ぬ前に、子供だけは産んでおきたいというわがままな欲求から妊娠したと言っても過言ではありません。
ちょうど、テレビで卵子の劣化について放映され、話題になっている時期でした。当時、30代後半に差し掛かっていた私は、時間がないと感じたのです。
賭けに出ました。本能的にこの人の遺伝子が欲しい!そう思う男性との出会いがあったのです。
それは、長く付き合った彼氏にふられた直後でもありました。
めでたく、なんと一発成功(笑)
すぐに妊娠したと直感しました。そして、その直感は当たりました。
体の火照りやだるさ、眠気が凄まじく、いつもと違うので、間違いないだろうと思っていたら、妊娠検査薬でプラスがうっすらと。泣くほど嬉しかったです!
行為後、2週間ほど、クリスマスイブでした。
それからは、結婚式もマタニティドレスで華やかに。新婚旅行や婚約指輪などはない地味婚だけど、幸せでした。
しかし、夫とは、全然うまくいってませんでした。
本能的には好きでも、性格は全然合わない最悪な人だったからです。(互いにね)
そんなわけで、妊娠中も喧嘩しては実家に戻り、またラインで喧嘩したり仲直りしたりなど、波乱万丈でしたが、無事産まれてくれたときの感動は、一生忘れられません。
産後は、幸せなのか悲しいのかわからないけど、何日か涙が毎晩とめどなく流れました。
想像を絶するお産の壮絶さ!この後に訪れる病院の静まり返った部屋でのひとりの時間。
産後は、しばらく赤ちゃんと離れたり、授乳したりで、ひとりの時間もけっこうあったので、その間は、涙が止まりませんでした。
今でもなぜなのか分かりません。嬉しくて不安で、幸せで、混乱していました。
間違いなく、人生で1番、大きな変化と感動に包まれた日でした。
こんなに生きていることを実感したことはありません。
生きて、赤ちゃんを無事産めることの幸せさ。私は、今までの自分の浅はかで軽い人生を軽蔑しました。新しい命のために、生まれ変わりたい気持でいっぱいでした。
もちろん、世の中には、お子さんが欲しくても授からない方もいますし、子供だけが全てと言うつもりはありません。
しかし、敢えて産まない選択をしたり、高齢で産めなくなってから気づく前に、子供ができると人生180度変わるとだけは言っておきます。
今の人生に不満がなかったり、自分に自信がある人、素敵なパートナーや親と良好な関係が築けている人には、こんなこと言いません。
むしろ、人生うまく行ってない人、自分に不満があり、変えたい人は、子供を持ったら変わるかも?
とはいえ、世の中には、子供を虐待してしまう人もいますから、すべての人に子供を持ったほうがいいとは言いません。
しかし、自分の子供を心から愛せない母親なんていないと思います。貧困、周りの理解やサポートの欠如など、不幸な要因が重なってしまったのだと思います。
私自身、貧乏に転落したと書きましたが、妊娠して仕事を辞めていたうえに、慰謝料、養育費もなく突如、離婚してしまったので、確かに貧乏っちゃ貧乏です。
親や支えてくれる人たちがいなかったらと思うと、恐ろしいです。
それにしても、独身時代より確実に貧乏になったし、贅沢もできないけど、本当に幸せです。
人間として、生物として最高に幸せなのを実感し、毎日、神様に感謝し、世界平和を祈っています。
さて、妊娠出産の話で最近思い出すのは、華原朋美さんのことです。
彼女は、なんと44歳で妊娠、45歳で出産予定だそうで、驚きですね!
私もそこそこ高齢出産かと思っていましたが、上には上がいるもので、驚いてしまいます。
女性の自然妊娠率は、35過ぎるとガクッと下がると言いますが、あくまで一般論です。
統計をとって集めたデータ上のことだと思いますので、どこまで正しいかも分かりません。
それなのに、テレビでは、やたら卵子の老化(劣化?)などと騒がれてましたよね?
私なんて、35歳のときに、産婦人科のお医者さんにまで言われましたよ。「40になってから産むとか思うなら、産まないほうがいい!」なんて。
今思うと、本当にひどい医者ですね。40過ぎて産む人にとても失礼ですし。ま、どういう意味で言ったか真相は不明です。
しかし、私の場合、このお医者さんの一言と深刻な眼差しにより、予定より早く妊娠&出産を試みるきっかけとなりました。今では心から感謝です。
そして、40過ぎて焦っている女性も、今回のニュースが希望になるといいなと思っています。
現に、私の周りでも、40代後半で自然妊娠し、不通分娩した女性が何人かいます。一人はなんと初産です!
お子さんも元気で賢く、若いママのお子さんに混ざっても際立って聡明で健康、かわいらしいお子さんです。
一般論や医学的なデータが必ずしも当たるわけではありません。妊娠は、個人差や体調、タイミングが、かなり影響します。年齢や相手との相性だけでもないでしょうし。
少子化ですが、これから、高齢でも諦めずに、どんどん子供を産む女性がまた増えたらいいなと思います(^^)
あ、最後に、華原朋美さんも、彼氏と別れた直後に、別の彼氏と妊娠したそうですね!
なんだか、共感してしまいます(^_^;)
貧乏とは縁がなかった石っころが、結婚&出産→離婚をきっかけに、貧乏に転落しました(;´Д`)
でも、貧乏=不幸かと思いきや、そうばかりでもありません。
むしろ今、石っころは、この世に生まれてきて1番幸せを感じています。
独身時代は、自分大好き、楽しいイベント大好き、旅行やファッション、高級レストラン大好きな私でした。
恥ずかしながら、男好きでもあり、彼氏は途絶えたことありませんでした(笑)
そんな私ですが、いつも心の中は、ぽっかりと寂しく、自分を心から愛せないでいました。自信がなくて、自分の価値を貶めるようなことばかり、敢えてしていました。
誰かの気を引きたかったのかもしれません。(親とか?彼氏とか?)
自分だけでなく、本当は、相手のこともそんなに愛してなかったのかもしれません。
自分を愛してほしかったけど、相手が私を愛し始めると、答えられなくなり、逃げたり、振られるようなことをわざとしたり。
本当に自分に向き合えてなかったし、向き合う自信や勇気もなかったのだと思います。何事もヤケクソ、逃げ腰、行きあたりばったりの人生。弱い私でした。
でも、子供が生まれることですべてが変わりました。まるで今までの私は違う人間で、新しく生まれ変わった別人とさえ思える自分がいます。
赤ちゃん大嫌いだったのが嘘のようです。
赤ちゃんも子供も、こんなに愛おしく、美しいなんて。自分の体を削って産む感覚は、女性にしか絶対感じることはできません。
命の大切さを知っているからこそ、女性は、男性より争いや戦争を嫌うのだとわかりました。
生む前の私は、まるで男みたいだった。男に負けないことばかり考えていたし、争いや戦いも好きで、人を憎むこともしょっちゅうでした。
家庭環境がよくなかったのもあります。激しい夫婦喧嘩に巻き込まれながら、逃げ場のない子供時代を送りました。教育熱心な母からは、私への愛情より、母自身の見栄やプライドしか感じられませんでした。
夫婦仲がよくない母親は、子供に自分の夢を託すのだと思います。それは、子供のやりたいことや意思を無視した親の支配欲であることに気づきません。
そんな家庭で育ったものですから、どこかに男性不信が根付いており、いつもどこかいじけた目をしていたと思います。
多くの男性の前では、おどおどしたり、攻撃的にうつったことでしょう。
だからと言うわけではありませんが、やはり、結婚も失敗してしまいました。平穏な結婚に憧れながらも、想像することは全くできませんでした。
平穏で幸せな家庭像を見たことがないからです。
死ぬ前に、子供だけは産んでおきたいというわがままな欲求から妊娠したと言っても過言ではありません。
ちょうど、テレビで卵子の劣化について放映され、話題になっている時期でした。当時、30代後半に差し掛かっていた私は、時間がないと感じたのです。
賭けに出ました。本能的にこの人の遺伝子が欲しい!そう思う男性との出会いがあったのです。
それは、長く付き合った彼氏にふられた直後でもありました。
めでたく、なんと一発成功(笑)
すぐに妊娠したと直感しました。そして、その直感は当たりました。
体の火照りやだるさ、眠気が凄まじく、いつもと違うので、間違いないだろうと思っていたら、妊娠検査薬でプラスがうっすらと。泣くほど嬉しかったです!
行為後、2週間ほど、クリスマスイブでした。
それからは、結婚式もマタニティドレスで華やかに。新婚旅行や婚約指輪などはない地味婚だけど、幸せでした。
しかし、夫とは、全然うまくいってませんでした。
本能的には好きでも、性格は全然合わない最悪な人だったからです。(互いにね)
そんなわけで、妊娠中も喧嘩しては実家に戻り、またラインで喧嘩したり仲直りしたりなど、波乱万丈でしたが、無事産まれてくれたときの感動は、一生忘れられません。
産後は、幸せなのか悲しいのかわからないけど、何日か涙が毎晩とめどなく流れました。
想像を絶するお産の壮絶さ!この後に訪れる病院の静まり返った部屋でのひとりの時間。
産後は、しばらく赤ちゃんと離れたり、授乳したりで、ひとりの時間もけっこうあったので、その間は、涙が止まりませんでした。
今でもなぜなのか分かりません。嬉しくて不安で、幸せで、混乱していました。
間違いなく、人生で1番、大きな変化と感動に包まれた日でした。
こんなに生きていることを実感したことはありません。
生きて、赤ちゃんを無事産めることの幸せさ。私は、今までの自分の浅はかで軽い人生を軽蔑しました。新しい命のために、生まれ変わりたい気持でいっぱいでした。
もちろん、世の中には、お子さんが欲しくても授からない方もいますし、子供だけが全てと言うつもりはありません。
しかし、敢えて産まない選択をしたり、高齢で産めなくなってから気づく前に、子供ができると人生180度変わるとだけは言っておきます。
今の人生に不満がなかったり、自分に自信がある人、素敵なパートナーや親と良好な関係が築けている人には、こんなこと言いません。
むしろ、人生うまく行ってない人、自分に不満があり、変えたい人は、子供を持ったら変わるかも?
とはいえ、世の中には、子供を虐待してしまう人もいますから、すべての人に子供を持ったほうがいいとは言いません。
しかし、自分の子供を心から愛せない母親なんていないと思います。貧困、周りの理解やサポートの欠如など、不幸な要因が重なってしまったのだと思います。
私自身、貧乏に転落したと書きましたが、妊娠して仕事を辞めていたうえに、慰謝料、養育費もなく突如、離婚してしまったので、確かに貧乏っちゃ貧乏です。
親や支えてくれる人たちがいなかったらと思うと、恐ろしいです。
それにしても、独身時代より確実に貧乏になったし、贅沢もできないけど、本当に幸せです。
人間として、生物として最高に幸せなのを実感し、毎日、神様に感謝し、世界平和を祈っています。
さて、妊娠出産の話で最近思い出すのは、華原朋美さんのことです。
彼女は、なんと44歳で妊娠、45歳で出産予定だそうで、驚きですね!
私もそこそこ高齢出産かと思っていましたが、上には上がいるもので、驚いてしまいます。
女性の自然妊娠率は、35過ぎるとガクッと下がると言いますが、あくまで一般論です。
統計をとって集めたデータ上のことだと思いますので、どこまで正しいかも分かりません。
それなのに、テレビでは、やたら卵子の老化(劣化?)などと騒がれてましたよね?
私なんて、35歳のときに、産婦人科のお医者さんにまで言われましたよ。「40になってから産むとか思うなら、産まないほうがいい!」なんて。
今思うと、本当にひどい医者ですね。40過ぎて産む人にとても失礼ですし。ま、どういう意味で言ったか真相は不明です。
しかし、私の場合、このお医者さんの一言と深刻な眼差しにより、予定より早く妊娠&出産を試みるきっかけとなりました。今では心から感謝です。
そして、40過ぎて焦っている女性も、今回のニュースが希望になるといいなと思っています。
現に、私の周りでも、40代後半で自然妊娠し、不通分娩した女性が何人かいます。一人はなんと初産です!
お子さんも元気で賢く、若いママのお子さんに混ざっても際立って聡明で健康、かわいらしいお子さんです。
一般論や医学的なデータが必ずしも当たるわけではありません。妊娠は、個人差や体調、タイミングが、かなり影響します。年齢や相手との相性だけでもないでしょうし。
少子化ですが、これから、高齢でも諦めずに、どんどん子供を産む女性がまた増えたらいいなと思います(^^)
あ、最後に、華原朋美さんも、彼氏と別れた直後に、別の彼氏と妊娠したそうですね!
なんだか、共感してしまいます(^_^;)